【この商品情報は2012年8月20日現在のものですので、最新情報は別途メーカーのHP等でご確認ください】 |
難防除害虫であるミカンキイロアザミウマに卓効を示します。 ハダニ類、アブラムシ類、シンクイムシ類、アザミウマ類など、幅広い殺虫スペクトラムを有 し、茶・果樹・野菜・花きの主要害虫に対して優れた効果を示します。 極めて高い殺ダニ効果を示します。一般にピレスロイド系殺虫剤は、条件によってリサージェ ンス(異常増殖)を起こす傾向があるといわれていますが、アーデントにはその傾向がほとん ど見られません。 温度の高低に関係なく安定した効力を示します。さらに、有機リン剤やカーバメイト系殺虫 剤に感受性の低下した害虫にも有効です。 14 接触作用により優れた速効性(ノックダウン効果)を示します。また残効性にも優れています ので、少ない散布回数で高い防除効果が得られ、省力化が期待できます。 |
ハダニ類は薬剤抵抗性が発達しやすいので、本剤の連続使用は避け、作用性の異なる他の殺 ダニ剤と輪番で使用して下さい。また、本剤の年間使用回数もできるだけ少なくするよう努 めて下さい。 蚕に対しては長期間毒性がありますので、近くに桑園のある場合には絶対にかからないよう にして下さい。 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節して下さい。 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて 使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。 |
本剤は眼に対して刺激性がありますので眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合 は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けて下さい。 本剤は皮膚に対して刺激性がありますので皮膚に付着しないよう注意して下さい。付着した 場合には直ちに石けんでよく洗い落として下さい。 本剤はのど、鼻、皮膚などを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合がありますので注意し て下さい。 散布液調製時および散布の際には保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣 などを着用して下さい。 摘果等の作業の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。 本剤は水産動物に強い影響を及ぼしますので、河川、湖沼、海域および養殖池に本剤が飛散、 流入する恐れのある場所では使用しないで下さい。 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきって下さい。散布器具、容器の洗浄水 は、河川等に流さないで下さい。また、空容器、空袋等は、水産動物に影響を与えないよう適 切に処理して下さい。 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。 |
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