より使いやすく、より丈夫にと各部に磨きをかけ、測定器としての信頼性と使い勝手の向上を図ることに開発の主眼を置きました。 ライスタ f は、皆さまから数多く寄せられた従来器に対するご意見・ご要望を取り入れ開発されました。あらゆる角度から従来器を再検討し、改良すべき点は改良し継承すべき点は継承し、ライスタ f として完成いたしました。「安心の継承」、それがケツト ライスタ f です。 ・1ボタン1機能の独立した押しボタンスイッチを採用。 電源・選択・平均・測定に分かれた機能別の押しボタンスイッチですから、操作が分かりやすく直ちに使えます。 ・保持しやすく、使いやすい本体と粉砕ハンドル。 本体を保持する位置に滑り止めグリップを、また粉砕ハンドルもラバーコーティングされ使いやすくなっています。 ・手になじむ曲面デザイン。 手になじむ曲面を主体としたデザインですから、本体を確実に保持することができ操作がしやすくなっています。 ・平均水分を求めることができます。 測定後、平均ボタンを押せば測定回数と平均水分を表示します。数回の測定で、より正確な水分が把握できます。 ・自動温度補正、自動穀温補正機能が付いています。 水分計と環境、または試料との温度差は測定誤差の要因になります。二重の温度補正機能が自動的に働きます。 ・7種の試料が測ります。 玄米・精米・もみ・乾燥中もみ・大麦・小麦・はだか麦 ・安心のオールインワン・セット。 水分測定に必要なすべてが、丈夫なキャリングケースに納められています。サッと用意し、すぐに使うことが出来ます。 ・安心のアフターサービス体制。 ケツトのライスタは、アフターサービス体制が確立しています。機械や水分計は使用前の点検と調整が必要です。特に水分計は見た目だけでは、正しい水分が測定できるかどうかが分かりません。このためケツト毎年、全国規模でアフターサービスの点検調整を行い、点検済みのライスタには検定証を貼っています。詳細はお近くのJAなどにお尋ねください。 ライスタを使えば安心です。 乾燥の最終確認は、ライスタによる水分測定が必要です。乾燥機の自動停止装置が、もみの水分状態で制御されている場合、もみと実際の玄米水分とが異なり、過乾燥や未乾燥になることが広く知られています。水分の最終確認はライスタで測定することをお奨めします。 もみ、はだか麦の表記は、実器においては「籾」「裸麦」となっています。 |
メーカー | ケツト科学研究所 |
寸法 | W164×D94×H64.5mm |
質量 | 0.44kg |
測定対象 | 玄米、精米、もみ、乾燥中もみ、大麦、小麦、はだか麦 |
測定方式 | 電気抵抗式 |
測定範囲 |
玄米:11~20% 精米:11~20% もみ:11~30% 乾燥中もみ:11~20% 大麦:10~30% 小麦:10~30% はだか麦:10~20% |
測定精度 |
製作:+-0.1%( 20%以下) 105℃法:+-0.5%(乾燥中もみを除く) |
表示方法 | デジタル(LCD、最小表示桁0.1%、バックライト付) |
使用温度範囲 | 0~40℃ |
温度補正 | サーミスタによる自動温度補正 |
穀温補正 | マイコンによる自動穀温補正(穀温補正の適用は水分20%以下) |
電源 | 電池1.5V(単3)×4、オートパワーオフ機能付 |
付属品 | もみすり器、試料皿×2、ブラシ、電池(単3)×4、ピンセット付スプーン、キャリングケース |
商品情報
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