オフセットシリンダーを採用することで側圧(フリクションロス)を低減させた高回転型43.1㏄ストラト・チャージドエンジンを搭載。
抜群のパワー、トルク、瞬発力を発揮しつつ、粘り強さと低燃費を両立しています。

エンジン排気量はアップしてもボディサイズはワンクラス下のGZ3950EZと同じスリムタイプボディで、取り回し易く耐久性も抜群。愛媛大学との共同研究により生み出された最適なハンドルバランスに加え、防振にはしっかりしたハンドル4点防振を採用、作業者への負担を軽減します。

安全確実な2点支持式ハンドガードに加えチェンブレーキは慣性自動式を採用、安全対策にもぬかりはありません。

今回のモデルより新採用されたキャブレターコンペンセーター。エアクリーナ内の気圧でメタリングダイヤフラムを制御することにより、最適な空燃比が保たれるためエンジンのレスポンスが低下しにくく、使い勝手が向上。加えて改良型ダストフリーシステムでエアクリーナ室へのゴミの侵入を抑える事により、エアクリーナーのメンテナンスサイクルが長くなりました。
また、インテークマニホールドとエアクリーナエレメントの接地面にパッキンを入れることで気密性を向上させ大きなトラブルの原因になりやすい、キャブレター室へのゴミの混入を低減させています。

使いやすさの面では、エアクリーナーカバーのサイズを変更することによりフロントハンドルとの隙間が大きくなり握りやすさと操作性が向上しています。
切削性能の高さから多くのプロに愛用されているハスクバーナ・ゼノアブランドのS35G(21BPX互換)チェンと18インチ（45cm）のスプロケットノーズバー（リプレイサブルタイプ）の組み合わせとなります。

多数のプロ林業家の方々から非常に高い評価を受けたと噂のヨンサン！同クラスの国外産チェンソーにも負けない仕上がりで、おすすめの１台です！