ゼノアのチェンソー(チェーンソー) トップ5とおすすめ理由
なぜ、ゼノアのチェンソー(チェーンソー)は、人気なのでしょう?
「チェンソーは、ゼノア!」というゼノア推しの方も多いはず。そのゼノアのチェンソーの何が推しの理由なのでしょう?
チェンソーは、ゼノア!という方の多くは、
「軽くてパワフルで壊れにくい」
という点を気に入っているのではないでしょうか?
理由はシンプルですが、だからこそ長い間、日本の林業だけでなく、農業で多くの人に愛用されているのです。
ゼノアのチェンソー(チェーンソー)売れ筋トップ5
ゼノアのチェンソー、アグリズで売れている売れ筋トップ5を紹介します。ここ1年くらいのデータでのトップ5は以下のとおりです。
1位:果樹の剪定や枝打ちに!軽くて使いやすい27ccモデル
ゼノア GZ2800T-25P10
(バリエーション)
GZ2800T-25P12、GZ2800T-25CV10、GZ2800T-25CV12
おすすめポイント
ゼノア GZ2800-25-10は、軽量でコンパクトながら高圧縮27ccエンジンを搭載した職人仕様のエンジンチェーンソーです。トラブルの少ないリコイルスタートと組み合わせ、枝打ち作業に特化した大後傾ハンドルで作業がしやすくなっています。果樹の剪定や枝打ちに最適で、2種類の吊り下げフックにより持ち運びも簡単です。
2位:果樹農家さんの剪定作業用途で特に人気のモデル
ゼノア GZ2700T-25P10
(バリエーション)
GZ2700T-25P12、GZ2700T-25CV10、GZ2700T-25CV12
おすすめポイント
GZ2700T-25P10は、幅広く使えるチェンソーで、EZスタートと排気デコンプによりエンジン始動が簡単です。エンジン始動が苦手な方やエンジン始動が大変に感じられている方におすすめ。横向きにホールドしやすい中後傾ハンドルで、枝打ちだけでなく薪作りや小木の伐採にも適しています。特に果樹農家に人気のモデルです。
欠点
始動性重視ならこのモデルですが、パワーを重視したいという方にはGZ2800Tシリーズがおすすめです。
GZ2700TとGZ2800T何が違う?
1,ハンドルの形状
GZ2700Tが中後傾ハンドルを採用しているのに対し、GZ2800Tは大後傾ハンドルを採用しています。
オールマイティ(小径木の伐採など)に使用する場合はGZ2700Tのハンドル形状が、枝打ちなどに使用する場合はGZ2800Tのハンドル形状が使いやすいです。
2,EZスタートの有無
エンジン始動の苦手な方はリコイルの引き力がやわらかいGZ2700Tの方が始動しやすいです。GZ2700TはEZスタートが搭載されていますが、GZ2800Tは搭載されていません。
3,排気デコンプの有無
GZ2700Tが始動性も考慮したバランス重視の設計になっているのに対し、GZ2800Tはハイコンプ仕様となっており、ピークパワーを追求した仕様になっています。
迷っている方には、このようにお伝えしています。
GZ2800T-25P10とGZ2700T-25P10は見た目や排気量が似ているため、選択に迷う方が多いです。用途によって選ぶのがおすすめで、様々な作業に使いたい場合は横にも縦にもホールドしやすいGZ2700Tが適しています。一方、枝打ち作業を効率的に行いたい方にはGZ2800Tが最適です
3位:雑木の処理、薪作り、小中径木の伐倒などオールラウンド
ゼノア GZ360EZ-25P14
(バリエーション)
GZ360EZ-25P16、GZ360EZ-91P14、GZ360EZ-91P16
おすすめポイント
GZ360EZ-25P14は、手頃な価格の「ジャストシリーズ」に属する軽量で使いやすいチェンソーです。35cmガイドバーと25APチェンを搭載し、滑らかな切断面が特徴。小径木の伐採や薪づくり、枝打ち作業に最適で、幅広い用途に対応できるオールマイティなモデルです。バランスの良い設計と疲れにくい使用感で、コスパも高く人気があります。粘りのあるエンジン特性でチェンソー初心者の方にも扱いやすいチェンソーです。
4位:世界最軽量!剪定作業を長時間行われる方に特におすすめ
ゼノア G2100T-25P8
(バリエーション)
G2100T-25P10、G2100T-25CV8
おすすめポイント
G2100T-25P8は、エンジン式チェンソーとしては世界最軽量で始動が簡単なエンジン式チェンソーです。直径15cm程度までの枝打ちや玉切り作業であれば上位クラスの機種と遜色なく使えます。手軽に使えるため農家や剪定作業に最適。小型で女性や高齢者にも好評です。
欠点
コンパクト設計のため立ち木伐採のような作業は苦手
5位:小中径木の処理で特に威力を発揮
ゼノア G3401EZ-25P12
(バリエーション)
G3401EZ-25P14、G3401EZ-91P12、G3401EZ-91P14
おすすめポイント
排気量33.4ccとは思えないパワフルな高回転型エンジンに、重量わずか3.4kgの軽量ボディ。軽さとパワーに耐久性が高次元でバランスする名作チェンソー。少し古さはあるものの、安定して使いやすく、チェンソーカービング競技や小中径木の処理に適しています。薪作りや伐採、原木切りなど幅広い作業で活躍し、軽量で初心者にも扱いやすい点が魅力です。
まとめ
1位:果樹の剪定や枝打ちに!軽くて使いやすい27ccモデルゼノア GZ2800T-25P10
2位:果樹農家さんの剪定作業用途で特に人気のモデルゼノア GZ2700T-25P10
3位:雑木の処理、薪作り、小中径木の伐倒などオールラウンドゼノア GZ360EZ-25P14
4位:世界最軽量!剪定作業を長時間行われる方に特におすすめゼノア G2100T-25P8
5位:小中径木の処理で特に威力を発揮ゼノア G3401EZ-25P12
最後に
いかがでしたでしょうか?
もし、お客様の中で、ゼノアのチェンソーで気に入っている機種があれば、教えてください!
お客様のお薦めも機会があれば紹介していきたいと思います!
ご紹介した以外のゼノアのチェンソーをチェックしたい方は、下記ボタンからご覧ください。
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