みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!
2週間前ぐらいから花粉なのか何なのか、鼻と喉の調子が悪くダウン中です。1年の疲れが出やすい時期なので、皆さんも体調管理には充分気をつけましょう・・・
今の時期といえば、年末に向けて公共工事の現場などが忙しい時期です。
今回ご紹介するのはそんな工事現場での人気No.1機種「根切機」。
一見チェンソーのような形状をしていますが、チェンソーとは似て非なる機械で、ちょっと”特殊な用途”で使われる機械です。
ルートカッターとも呼ばれる、そんな根切機の人気の秘密と気になる価格は以下をチェックです!
耐久性抜群で過酷な作業に耐えうるパワー!
ゼノア 根切りチェンソー RC6200P-20(レンタル機)
土の中の根を切削するという苛酷な作業にも耐える超硬星型スプロケットと特殊カーバイトチェンの組み合わせで、樹木を根付きの状態で掘り起こし移植する場合などに重宝する根切りチェンソーです!
「根切機」という名前の通り、根を切るための専用機!ということなのですが、これが造園・土木関係の業者さんにレンタルで大人気なんです。
20インチ(約50cm)の長いバーが便利なのはもちろん、超硬スプロケットと特殊チェンを採用していますので、ガイドバーごと土に放り込んでもOK!まさに土ごと切る!ための超耐久設計が人気の秘密です。
農家の方でも果樹関係の方なら改植にも使えますし、よく聞く用途としては公園や道路の街路樹に関する工事で使用されることが多いようです。
Vベルト式で減速駆動する方式を採用していますので粘りも抜群で、粘土質の土や固い土などにも対応が可能です。普通のチェンソーなら土にガイドバーを差し込んだ時点で故障してしまいますので、その耐久性はまさに桁違いと言っても過言ではないでしょう。
知ってますか?根切機の正しい使い方。
そんな根切機で最も多い問い合わせが、「切れない」という内容です。
確かに耐久性を重視した特殊なチェンを採用していますので、一般のチェンソーに比べると切れづらい機械ではありますが、この問い合わせがあまりにも多かったのです。
そこで調べてみたところ、「根切り」のイメージで以下の部分を切断するために使われている方が非常に多かったのです。
確かに根を切っていますし、使えないこともないのですが、土から露出している株元の部分を切断するのであれば通常のチェンソー(GZ3950など)の方が格段に切れ味も良く、作業性能も高いです。
正しくはこちら。
要するに、株や木を引っこ抜くために邪魔な根っこを処理してしまおうというのが根切機・根切りチェンソー・ルートカッターなどと呼ばれる機械の正しい用途です。
こちらの作業では切れ味よりも耐久性が重視されますので、通常のチェンソーでは太刀打ちができません。まさに根切機が活躍する現場ということですね。
気になる価格は?
ソーチェンの料金が少しお高めになっていますが、(もともとチェンのみの購入価格で4万円近くするのもありますが)製品の性質上、バー・チェンの消耗がかなり激しいことが理由のひとつです。
それでも購入すると20万円近くする機械ですから、現場単位で考えるとレンタルの方がお得・・・?なのかもしれませんね。
そんな全国の現場で活躍中のゼノアの根切りチェンソー RC6200P-20、ぜひ一度、その耐久性とパワーをレンタル機でお試しください!!
今回ご紹介した商品はこちら!
ゼノア 根切りチェンソー RC6200P-20(レンタル機)
土の中の根を切削するという苛酷な作業にも耐える超硬星型スプロケットと特殊カーバイトチェンの組み合わせで、樹木を根付きの状態で掘り起こし移植する場合などに重宝する根切りチェンソーです!
担当者Twitterはじめました!
農家のカルチャーを体験してみたいなら、とりあえず草刈機持って畑へ。#農機具レンタルが自由を生む
— higashinaoto (@higashinaoto) 2019年4月16日
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