みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!
実りの秋・・・と言いたいところですが、近年の傾向として、どこのお客様に聞いても獣害、獣害、獣害。猪や鹿による被害が全国で深刻化しています。
電気柵やフェンスも単純に設置するだけでなく、設置場所を変えてみたり、フェンスを二重にしてみたり。様々な工夫をされているようですが、防獣に手間をかけ始めるととにかく支柱の打ち込みが面倒です。
そこで今回ご紹介するのは、レンタル機でも人気上位のエンジン杭打機!
大型機に比べて軽量コンパクトなタイプになりますので、園芸支柱や電柵支柱などの打ち込みに最適です。
そんなゼノアの人気杭打機、気になる価格は以下をチェックです!
軽量コンパクト、支柱打ちで定番の杭打機
ゼノア 杭打機 ZRP-021M-EZ(レンタル機)
重労働だった杭打ち作業に新提案!ゼノアの枝打機 ZRP-021M-EZ は、花木用支柱、獣害侵入の防止杭、海苔の養殖用杭など、簡単に枝打ちができます。
以前こちらのブログでも紹介したゼノアのエンジン式杭打機「ZRP-021M-EZ」です。
刈払機のような形状をしていますが、先端部にロータリーハンマーが取り付けられており、エンジンを始動し、先端の筒を杭や支柱に被せてスロットルを握るだけでハンマーが稼働し自動的に杭や支柱を打ち込んでくれる優れものです。
支柱を打ち込むには固い土もあったり、畑の土は柔らかいとは言っても電気柵や防獣柵の支柱を数百本も打ち込むとなると、普通のハンマーを使っていてはかなりの重労働です。
その点こちらの杭打機なら、26ccのエンジンで重量は6.6kgと片手で持つには若干重めですが、1分あたり4,700~5,500回の打撃数で、確実に支柱や杭を打ち込んでくれます。
また、持ち手が手元側にあるため持ち上げも容易で、1.8mや2.1mの支柱でも手軽に打ち込みが可能です。
他機種との違いは?
レンタルで提供している他の杭打機といえば、上記の2機種です。
右側のZRP-041ML-EZは、今回ご紹介しているZRP-021M-EZの上位機種にあたります。基本的な機構は全く同じですが、(写真ではわかりづらいですが)041MLの方が一回り大きく、エンジンは41.5ccと大きくパワーはあるものの重量も11.5kgと片手で持ち上げるにはかなり厳しい重さ。
大きな違いとしては、打ち込み可能な支柱・杭の直径でしょうか。021Mが36mm以下なのに対して、041MLは最大60mmで、木製の支柱やC型鋼なども打ち込み可能です。
更に大きな機種が左のDPD-100で、なんとこちらは重量18.0kgに加えて最大直径100mm!単管などでも軽々打ち込めるパワーですが、両手で持ち上げるのも難儀なので、作業台の上などからの打ち込みを想定されています。
上・中・下とクラス別に分かれているレンタルの杭打機たち、「大きいほうがいいだろう」とのことで041MLを園芸支柱や電柵支柱で使っている方もいますが、36mmを超える電柵支柱などは殆どありませんので、取り回しのしやすさを考えると021Mが圧倒的に使いやすいという理屈です。
気になる価格は?
軽量コンパクトと言うだけあって、往復送料込みで7,500円(税別)のお値段です。
猪・鹿対策に今まで何日もかけていた作業時間を短くできるなら、本体定価が18万円ということを差し引いても、決して高くないお値段だと思います。
そんなレンタルで人気の杭打機シリーズから、軽量コンパクトで取り回しのしやすい定番タイプ、ゼノア ZRP-021M-EZ、ぜひこのシーズンにレンタル機をお試しください!!
今回ご紹介した商品はこちら!
ゼノア 杭打機 ZRP-021M-EZ(レンタル機)
重労働だった杭打ち作業に新提案!ゼノアの枝打機 ZRP-021M-EZ は、花木用支柱、獣害侵入の防止杭、海苔の養殖用杭など、簡単に枝打ちができます。
担当者Twitterはじめました!
農家のカルチャーを体験してみたいなら、とりあえず草刈機持って畑へ。#農機具レンタルが自由を生む
— higashinaoto (@higashinaoto) 2019年4月16日
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