みなさんこんにちは！レンタル担当バイヤーのナオトです！
暑すぎて外にいるだけで溶けてしまいそうな日が続いていますね。普通に作業しているだけなのに暑すぎてイライラ・・・そんな時期こそ農機具を活躍させるチャンスです。
特に農機具レンタルが活躍している現場といえば、そう、「杭打ち」です。エンジン式の杭打機も人気なのですが、実は今回ご紹介するエンジンオーガーも最近密かな人気なんです。
ハンマーで叩き込むよりドリルで穴開けをする方が、実は作業が楽になるかも？そんなわけで今回は40mm限定だったドリルが数種類から選べるようになりました。気になる価格は以下をチェックです！
90mm、120mmのドリルが選べるようになりました。
ゼノア エンジンオーガー AGZ4000EZ（レンタル機）
苗木の移植、果樹の肥料穴掘り、支柱の下穴あけに最適なオーガーです。減速機構には確実な電力伝達と高い信頼性で定評のあるウォームギアを採用し、土の抵抗をものともしない駆動力を発揮します。
以前もご紹介したゼノアのエンジンオーガー「AGZ4000EZ」、40ccクラスの排気量を誇り、パワー・重量ともに安定感のある高性能モデルですね。
商品画像で40mmドリル付き！と記載していますが、今回ご注文フォームより「90mm」ドリルと「120mm」ドリル、更に、3本全部セットが予約できるようになっています。
つまり、パイプ径が揃っている環境だけではなく細い支柱と太い支柱が混在している環境でもレンタル機が利用できるようになりました。
オーガーで支柱を打ち込む際は支柱径よりも少し大きめに穴を開けるので、100mm程度の支柱までならこれ1台で対応可能です。
杭打機よりオーガーが便利な現場って？
いつもこのブログを見て頂いている方はどこかで見たことがあるこの動画。
そう、輸入品の超ハイパワー杭打機を紹介した際に、実験したのはいいものの打ち込み力が強すぎて支柱が抜けなくなった状態です。
これはどういう原理で抜けなくなっているのかというと、ハンマーで単管パイプなどを打ち込む場合、支柱の内部に土が入り込んでしまうために起こってしまう現象です。
ちなみにオーガードリルで穴を空ける場合は、この現象が発生しません。ドリルで土に穴を空けると土が全て穴の外に出てしまうからですね。
つまり、パイプハウスや農ビ・POなどをシーズン中のみ路地に作ったり、現場で支柱を仮設したりする場合は、杭打機やハンマーよりも、打ち込んだ支柱を比較的抜きやすいドリルでの穴開けがおすすめなのです。
気になる価格は？
ドリル径の変更のみなら通常価格でご対応可能とさせて頂き、3本全部セットをご希望の場合のみプラス2,500円（税別）でのオプション価格となっております。
暑い夏にハンマーを振り回して杭打ち作業、少しでも現場作業を楽になる工夫をして今年の猛暑を乗り切りましょう！
今回ご紹介した商品はこちら！
ゼノア エンジンオーガー AGZ4000EZ（レンタル機）
苗木の移植、果樹の肥料穴掘り、支柱の下穴あけに最適なオーガーです。減速機構には確実な電力伝達と高い信頼性で定評のあるウォームギアを採用し、土の抵抗をものともしない駆動力を発揮します。
担当者Twitterはじめました！
農家のカルチャーを体験してみたいなら、とりあえず草刈機持って畑へ。#農機具レンタルが自由を生む
— higashinaoto (@higashinaoto) 2019年4月16日
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