その機械、本当に購入がお得?農機具レンタルのすすめ

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みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!

毎年この時期になると、ニュース番組でプロ野球のキャンプ情報が流れてくるのですが、今年の注目は昨年夏の甲子園で話題になった北海道日本ハムファイターズの吉田輝星選手!21世紀生まれの新しいスーパースターに期待大です。

そんな農機具の新時代を切り開く「期待大」のサービスといえば、そう、ほぼ毎週こちらのブログで情報を掲載している、「農機具の宅配レンタル」ですよね。

サービスインからもうすぐ1年半になろうとしていますが、まだまだその魅力を知らない方も多いはず!

「でもレンタルは何回も使うなら買うほうが安いし・・・」という方、そこで今回は「その機械、本当に買ったほうがお得?」という視点から、色々なケースをご紹介したいと思います!

【ケース1】毎年同じ作業が定期的に発生する場合


ホンダ 管理機 F220K1JT(レンタル機)

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「耕うん作業」や「草刈り作業」が該当するケースですね。実際、「年1~2回の使用なので・・・」という理由でレンタル機を選んで頂く方も多いです。

まずこの場合によくしてしまいがちなのが、純粋な購入価格との比較です。

上記のホンダ耕うん機などは購入した場合はお店のサービス内容にもよりますが、高めに見ても90,000円ぐらいが相場価格でしょうか?

となると、「日帰りの宅配レンタルなら10年使っても購入金額と同じぐらいだろう」「10年以上は絶対使う予定があるから、買ったほうが安いよね」という考え方です。

 

ある意味正しいのですが、実はそれに加えてメンテナンス費用・保管費用を考える必要があります。

使い方や使う回数コストにもよりますが、年間修理コストは長く機械を所持すればするほど増えていきますから、点検整備なども含めて最低年間10%(90,000円の機械だと9,000円)は見ておいたほうがいいでしょう。

更に、機械を置く場所も必要です。場所を借りていればもちろんその分は年間コストに加算されますし、場所にお金がかからない場合でも、機械を置かないようにすることで、他の何かに有効活用できるかもしれないという考え方もひとつですね。

実際、機械を置かないことによって肥料・農薬・土農具などの用品保管スペースを確保している方もいるようです。

つまり、レンタルやシェアサービスを活用することのコツは、機械を所持しない(断捨離をする)ことで、将来的に発生する手間やお金を効率化にすることにあると考えます。

【ケース2】次に同じ作業が発生するかわからない場合


ハスクバーナ バッテリー式チェンソー T536LiXP(レンタル機)

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「町内会で雑木の処理を・・・」「庭木が伸びてきて邪魔なので剪定を・・・」「災害復旧で倒木の処理を・・・」などなど、様々な現場で活躍しているのがこちらのバッテリー式チェンソー。

 

これらのお客様に共通しているのは、「次にまた同じ作業をしないといけないのか、現時点でわからない」ことですよね。これは一番判断が難しいパターンです。
あとで「やっぱり買っといたほうが結果的に良かったじゃん!」と家族会議が起こるのは僕も気が気ではありません。

かといって、ケース1でご紹介した通り、購入したけど使うかどうかわからないもののために機械の保管スペースやメンテナンスの手間をかけるのはちょっと避けたいですよね。

 

そこでご提案したいのは、最大何回使ったら購入金額と同額になるかを理解しておくことです。

 

「この機械は1週間レンタルで使ったら、3回で購入と同金額になってしまうから、2回目に作業が発生したら購入しよう」という考え方ですね。

昔の人は偉いもので、1回では判断できないことでも、二度あることは三度ある」という考え方もあり、●回目になったら・・・というルールを事前に決めておけば、家族会議が事前に発生することもありません。

実際農作業の場合でも、そういうシーンって結構あるように思います。

レンタルである程度機械の仕組みや使い方を理解しておいたほうが、購入時に他の機械を検討するための材料にもなりますしね。

 

~~~~~~

 

もう少し色々なパターンをご紹介をしたかったのですが、ひとつの事例紹介に力を入れすぎてしまいましたので今回はこのあたりにしておきたいと思います。

第2回があるかは未定ですが、こちらも「二度あることは三度ある」ということで、今回は手探りでのご紹介となりましたが、アクセス数が多ければ「事例をもっと紹介しなければ・・・」という使命感が僕に湧いてきますので、ぜひ記事のシェア・拡散・メッセージなどもお待ちしております!!

今回ご紹介した商品はこちら!


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