G5001Pがマイナーチェンジ、ゼノアG5201Pのご紹介です

明けましておめでとうございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤーボブです。
本年もみなさまのお力になれるよう頑張ってまいりますので、どうぞアグリズをよろしくお願いいたします。
新年あけましてのブログは、少しご紹介が遅くなりましたが昨年10月に発売になったゼノアG5201Pシリーズのご紹介です。

50ccクラスのチェンソーならスチールかハスクと言われるぐらい海外メーカの「強い」クラスにおいて頑張っているチェンソーの代表G5001Pシリーズがマイナーチェンジしました。

『とにかく切れるクラス最強のチェンソーを！』をポイントに設計された本格プロソーG5001シリーズ。基本設計を同じとするG500シリーズからG5000シリーズに移行したのが2002年頃、基本コンセプトを大きく変えることなく昨年（2018年）G5201シリーズに移行しました。

旧モデルからの良さを引き継ぎながら、「オート（慣性作動式）チェンブレーキ」を新しく搭載したG5201シリーズですが、基本設計が変わっていないので、他の新しいチェンソーに比べ、目新しいところはありません。
しかしながら、熟成の進んだ安定した性能と「粘り」と「軽さ」を重視するプロから根強い人気を誇っています。
搭載されるエンジンは排ガス規制前エンジンですので始動性と安定性に優れ、ハードな作業にも耐えうる強靭なボディとハンドル4点防振で疲れにくい構造になっています。

それではG5201Pシリーズのおすすめポイントをチェックしていきましょう。

ポイント1：「良さ」を引き継ぎ安定した性能で安心

G5201シリーズの魅力は「軽さ」と「粘り」。海外メーカーに比べコンパクトなボデイと規制前の安定した粘りのエンジン。
基本設計は古くても、昔からの変わらない「良さ」はしっかり受け継いでますね。

ポイント2：セミオートデコンプ+eスタートでエンジン始動が楽

元々始動性に優れたエンジンですが、始動をさらに快適にするのが「スーパーeスタート」。
セミオートデコンプ+eスタートの組み合わせにより、大排気量エンジンでも軽く楽に始動できます。

ポイント３：慣性式チェンブレーキ搭載で万が一にも安心。

今回のマイナーチェンジにより慣性作動式チェンブレーキを搭載。キックバックを起こさないように作業していただくのはもちろんですが、それでも万が一に備えてこういった装備は重要になります。

ポイント4：ダストフリーシステムでメンテナンスが楽

ゼノア独自のダストフリー吸気システムを採用。取り込んだ空気中のゴミや切り粉を冷却風とともに排出、きれいな空気のみをキャブレタ室に送ります。
エアクリーナーへのゴミや切り粉の付着を減らすことで、清掃の手間が減り時間を有効に使えます。

搭載されるガイドバーは18インチ～20インチまで、ハードノーズバーとリプレイサブルタイプのスプロケットノーズバーが選択できます。
チェンは21BPXのみの設定。寒冷地にうれしいハンドル凍結防止のヒーティングハンドル仕様の設定もちろんございます。
（G5001のヒーティングハンドル仕様に設定されていた16インチの設定は今回のモデルよりラインナップから無くなっています。）

いかがでしたでしょうか。コンパクトで粘り強いG5201シリーズをよろしくお願いします。

お求めはこちらから↓