ハイコストパフォーマンス、ゼノアGZ3750EZのご紹介です

12月も半ばを過ぎ、年末が近くなってきました、みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤーボブです。
もうすぐ、年末ですね。特に何かやらなければならない事は無いんですが、なんだか気ぜわしく感じてしまいます。とりあえず、先週車は洗いましたので、あとは大掃除。普段から掃除することの少ないところを掃除するつもりです。普段から無精なので、こういう時でないとなかなかやらないんですよね～。

今回のブログは、ゼノアより10月に新しく発売になったGZ3750シリーズのご紹介です。

GZ3950EZの弟分として位置づけられた、GZ3750シリーズ。
GZ3950EZが持つ基本性能と使い勝手の良さを維持しつつコストを抑えたハイコストパフォーマンスな1台になっています。
今回のモデルより、型式に「EZ」が省略されていますがGZ3750シリーズにはすべてEZスタートが搭載されています。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ゼノアには過去にG37系通称「サンナナ」と呼ばれる名機が存在しました。
排ガス規制が強化されるに伴い、「サンナナ」はG3711EZを最終型として廃盤、モデルチェンジが行われましたが、その「サンナナ」の後継機として誕生したのが、GZ3900EZです。2サイクルエンジンチェンソーでは初となる「オフセットシリンダー」を採用した新型ストラト・チャージドエンジンを搭載するなど様々な新しい技術を盛り込んで誕生したG3900EZシリーズ。

このGZ3900EZシリーズに細かな改良がくわえられたモデルがGZ3950EZシリーズとなり、今回ご紹介のGZ3750の兄貴分に当たります。
基本設計も新しく、本格プロ用チェンソーとしての完成度は非常に高いレベルにあります。
この性能を継承するために、ほぼGZ3950EZと共通の部品で作られているGZ3750シリーズ、そのおすすめポイントをピックアップしてご紹介します。

ポイント1：ハイパワーかつ低燃費だからお金も時間もお得！

「オフセットシリンダー」を採用することで側圧(フリクションロス)を低減させた高回転型39.1㏄ストラト・チャージドエンジンを搭載しています。MAX14000回転オーバーまで回るエンジンは抜群のパワー、トルク、瞬発力を発揮しつつ、粘り強さと低燃費を両立しています。
作業効率が良く、かつ燃費も良いので時間とお金の節約ができます。

ポイント2：強靭でありながら最適なボデイバランスと4点防振で疲れにくいから楽。

取り回し易く耐久性を高めたスリムタイプボディ。愛媛大学との共同研究により生み出された最適なハンドルバランスと相まって作業者への負担を軽減、「どのように持っても重量変化を感じさせない」バランスの良さを持っています。
また、ハンドル4点防振により振動の伝わりを低減、作業者の負担を減らし、疲労を低減します。