タイトルはセンチメンタル・ジャーニーを意識しています!アラフォーのアグリズバイヤー、サムです!ちょっと世代は違うんですけどね。なんとなく時代を感じるように画像をモノクロにしてみました。伊代ちゃんはモノクロの時代じゃないですけどw
今回は日本のあらゆる農業シーンで活躍する縁の下の力持ち、筑水キャニコムの農業用小型クローラー運搬車のご紹介です。三菱エンジン搭載の海外仕様車を10台限定の超特価で販売します!
もちろん正規ルートから仕入れております。海外事業所の在庫整理の関係で、少量のみ日本に入ってくる事があります。前回はBP31が2017年11月に少量入荷、すぐさま完売して以降入荷していなかったのですが、今回またまた台数限定ですが入荷しました!
じゃ~ん!これです!!草刈機まさおで有名な筑水キャニコムですよ~
小型クローラ運搬車 ピンクレディ まごの手カエデ BP41MFD
キャニコムおなじみのネーミングです。小型クローラータイプには「ピンクレディ」の名称がついています。その中でも「カエデ」は「まごの手」と言うくらいですから、初めての方でも手軽に安心して使えますので、女性や年配の方に最適です。コンパクトなサイズながら家庭菜園から本格的な農作業まで、使いやすさを重視したタイプです。
こちらの機械は、簡単・手軽に使える小型運搬車「まごの手もみじBP30」をベースとして世界戦略車として開発したものです。最大作業能力180kgのBP30に対し、フレームの強化を図り、さらに荷台をサイズアップすることにより、最大作業能力300kgを可能としています。トラック等の最大積載重量と同じく、荷台に乗せられる最大の重量です。BP41は最大300kgまでの荷物を載せて運ぶことができます。
仮に最大積載300kgを超える荷物を荷台に積んだ場合、重量によってはフレームや荷台が歪んだり、足回りやミッションを破損する可能性があるので、最大積載重量を超える荷物は積まないようにご注意ください。
ちなみに、BP41の末尾のMFDですが、Mは三菱エンジン、Fはサイドフレーム、Dは手動ダンプの意味です。
それでは充実の装備内容を見ていきましょう!
●超低速 「ナ・ガ・ラ」 ミッション搭載
筑水キャニコム運搬車の特徴の1つとして挙げられるのは走行速度です。
前進1速は0.25km/h(ハーフスロットル時)と超低速走行で、狭い所でも安心して、安全に作業ができます。
さらに、自走させナガラ搬出作業、積み込み作業などと、毎回車両を止めなくてもナ・ガ・ラ作業ができる速度なので、作業効率もグ~ンとアップします。
ローギヤ、ハイギヤの副変速を搭載しており、前進は6段、後進は2段の多段変速!
前進6速は最高速度4.6km/hで長距離の移動も素早くおこなえます。前進6段変速は作業に合わせて適切な走行速度の調整が行いやすいのもポイントですね!
●ループハンドル
初心者や女性、高齢者でも取り回しがしやすいループハンドルを採用。
乳母車を押すような姿勢で操作できますので、手も疲れず楽な姿勢で操作できます。
●サイドフレームタイプ
荷物・用途に合わせて荷箱の大きさを自由に調整できるサイドフレームタイプです。
運搬車の荷台はほとんどの場合浅い箱型になっています。この箱の縦の立ち上がりの部分を荷枠と呼ぶのですが、この部分をスライドして広げる事が可能です。
スライドしない状態のままだと、20kgみかんコンテナが2個しか積載できませんが、荷枠をスライドして広げることでBP41の場合最大で3個を平積みする事が可能です。
積載重量に余裕が有る限りはできるだけ一度にたくさんの荷物を移動したいですよね。そういった場合に荷枠がスライドできる機種とできない機種では、積載できる量に大きな差がでます。
●低床荷台
このクラスではキャニコム製品の中で最も荷台床面高さが低く、なんと295mm!重い荷物の積み降ろしがラクラクです。
●手動ダンプ
いわゆるダンプカーのように荷台を傾斜させる事ができます。
石、砂利、土などを運搬する場合に便利な機能です。あらかじめ荷台の前方の枠を外しておけば、積み込んだ石や土などをダンプして一気に降ろすことが可能です。
畑の整地で石を拾い集めた時などに非常に便利です。農業では使用するシーンは少ないかもしれませんが、土や堆肥の運搬ができますので機能として付いていて損はありません。
最近の機種で増えているダンプ用の持ち手が伸びているハンドダンプではなく、昔ながらのエンジンと荷台の間にある荷台固定棒を外して荷台を上げるタイプですので、そこはコストダウンされており最低限のダンプ機能です。ダンプ機能を重視される方には不向きです。
●サポート体制は国内流通品と同じ!
BP41は、筑水キャニコムの正規ルートで仕入れている商品なので、キャニコムの国内流通品と同様に保証も受けられますし、故障時には補修部品の供給もあります。
基本的な設計や構造は日本仕様の運搬車と同じなので、メンテナンス店での修理も問題なく行なえます。
違いはエンジンのみで、そのエンジンも日本で普通に流通しています。
さてさて、皆さん気になるお値段のお話です。
通常、300kg積載の同等クラスであれば、メーカーや機種にもよりますが20万円台前半から高い機種だと30万円ほどの価格になります。
BP41は今回のブログタイトルで堂々と記載しているように、「価格破壊」です。
筑水キャニコムの300kg積みのクローラー運搬車がなんと!
20万円を切って!
(ここでの発表は控えさせていただき、商品ページでご案内しております。スミマセン。)
税込でも20万円を切っております!
【10台限定特価】 筑水キャニコム クローラー運搬車 BP41MFD 300kg サイドフレーム
今回ご紹介いたしました機械は、5つの「あんしん」が1つになった、充実の保証パック、アグリズオリジナル『プレミア保証プラス』付きでお求め頂く事も可能です。そちらも合わせてご検討をお願いいたします。
クローラー運搬車は製造コストの問題から年々値上げ傾向にある昨今に、こんな価格で新車で買える運搬車はそうそう無いです。
今回入荷予定の分を売り切ると次はいつ入荷するかわかりません。というかそもそも入荷するかも未定です。
運搬車の購入を検討されている方はぜひこの機会をお見逃しなく!
このブログを書いている間に、残り8台となってしまいました。
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