新品購入とどっちがお得?レンタル料金表でかんたん比較!

  • Pocket
  • LINEで送る

みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!

 

最近店頭や現場でお客様といろいろなお話をしている中で、弊社のレンタルサービスについて詳しく聞きたいという方が以前よりも多くなったように感じます。

たまたまお話をしているのが僕なのでという理由ももちろんあるのですが、やはり「使いたいときに1日◯◯円ですぐ使える」という内容に関心を持たれているようで、その中でも特に反響が大きいのがレンタル料金「◯◯」円の部分のようです。

 

お客様から直接料金について尋ねられることもありますが、こちらから料金を伝えると「え?そんな金額で借りれるの?」「エンジン式の機械だからもっと高いと思ってたよ~」という風に言って頂ける方も多く、一般的にレンタルサービスは料金体系が複雑でわかりづらく、あまりコスト比較をされている方がいないのでは・・・という風にも感じました。

 

そこでアグリズでは今回、‘すべての”(※ここが重要です)レンタル機の商品ページに、期間・オプションなどを含めた総額が一目でわかる料金表を記載致しました!

 

オプションを選んでカートに入れて、さて金額は・・・という手間もなくなり、新品とのコスト比較が更にしやすくなりましたので、詳細は以下内容をチェックです!

 

それでは実際の商品ページで比較してみましょう


ゼノア チェンソー G2501T-25P10(レンタル機)

トップハンドル型で一番売れてるのがコレ!G2000「こがるミニ」の登場で最小・最軽量の座は奪われたが、安定性があって軽量かつパワフルな性能は依然絶大な人気を誇っています。点火時期を最適にコントロールするデジタルマグネットの採用で低速時のエンジン安定性、加速性が向上!

商品詳細を見る


 

今回はみなさん大好き(?)ゼノアの「こがる」で検証してみましょう。余談ですがこの商品、基本設計が1996年に完成したものですので、既に20年以上愛されるシリーズとなりました。

日本のチェンソー業界は小型化の流れを辿っておりますから、日本の各メーカーは「打倒こがる!」を掲げて商品開発を競っているような状態と言っても過言ではありません。実はすごい機械なんです。

※ただ普及しすぎているので、「もう持ってるからレンタルはいらないよ」と農家の方に言われることもあります。嬉しい反面、悩ましいですね。

 

このままいくとG2501シリーズの紹介記事になってしまいますので話を本題に戻しますと、先日より以下のような画像が商品ページに追加されているのは皆さんお気づきでしたか??

 

上記のものが、「ゼノア チェンソー G2501T-25P10(レンタル機)」の料金体系表というわけですね。

料金表の見方については改めてご説明する必要もない気がしますが、アグリズでレンタル機をご使用の場合、まず「運送便お届け」「店頭引取」の2種類を選んでいただく必要がございます。

運送便お届けの場合は往復送料を別途頂いておりますので、店頭引取に比べると基本料金と比べて費用がかかるような内容となっていますね。

 

更に消耗品(ここではソーチェン)の貸出についてもオプション料金を別途頂いておりますので、そちらは「その他オプション価格」の欄に記載しております。

 

なので、「日帰りレンタル+運送便お届け+ソーチェン貸出」の場合は7,500円(税別)がG2501-25P10のレンタル価格となるわけですね。

 


【プレミア保証プラス付き】【ゼノア】G2501T-25P10チェンソー

トップハンドル型で一番売れてるのがコレ!G2000「こがるミニ」の登場で最小・最軽量の座は奪われたが、安定性があって軽量かつパワフルな性能は依然絶大な人気を誇っています。点火時期を最適にコントロールするデジタルマグネットの採用で低速時のエンジン安定性、加速性が向上!

商品詳細を見る


 

それでは次に、新品の価格を見てみましょう。アグリズのレンタル機は「届いたらすぐ使える」という条件ですから、プレミア保証プラス付きのものと比較してみましょう。

2018年4月17日現在で、新品価格は48,334円(税別)ですね。仕入条件などにもよってアグリズの販売価格は変動するのですが、安いです。50,000円前後でこのクラスの商品が買えるのは、すごくいい時代なんだなというのを改めて実感しますね。

 

日帰りのレンタル価格が7,500円ですから、6~7日分の新品価格になっていますね。つまり、年に1日しかチェンソーを使用しない方は、5年使ってもまだレンタル価格のほうが安いということになります。

 

5年も使っていればエンジン整備・修理なども発生するため新品や中古を購入の場合はそのあたりのリスクも別途考える必要があるのですが、年に一度学校の行事で使いたい というような用途であればお子さんが小学校を卒業するまでレンタル機を使用できる計算になりますね。

 

こういうセールストークを聞くとお得な気がしますが、年に1回、1週間だけ使いたいという方はどうでしょうか。

先ほどの料金表を見てみると、6泊7日のレンタルだとオプション込みで22,500円(税別)ですので、2年で新品購入とほぼ同じぐらいの価格になりますね。毎年使いたいという方であればちょっと物足りない価格のような気もします。

 

ただ、これが年に一回の作業ではなく5年に1回の剪定作業であればどうでしょうか。

一般的に農業機械は購入してから年数が経てば経つほど、また、使わなければ使わないほど、長期保管でエンジン始動ができない・部品が経年劣化して交換しないといけないというリスクが発生します。

 

10年で2回程度しか使わなさそうという方であれば、使いたくなったときにすぐ使えるレンタルサービスは魅力的な気もしますよね。

実際に弊社の店頭では果樹の改植にバックホーなどの貸出しも行っているのですが、この場合は上記のようなお客様が非常に多いです。

 

つまり、レンタル機が新品よりお得かどうかは、お客様の使用頻度と作業内容によるというなんともすっきりしない結論が出てしまいました。

だからこそ、「どんな機械を使えばいいの?」「買うのと借りるのとどっちがお得?」というような疑問が生まれるわけですね。

 

もちろんアグリズではそういったお客様のご相談も毎日受け付けておりますので、「おすすめの機械は?」「どっちがお得?」というように、info@agriz.netまで居酒屋感覚でお問い合わせください!

 

お客様にとって最適な一台をアグリズが見つけます!だけでなく、もしかすると今この記事を読んで頂いている皆さまに、アグリズが一生のお付き合いをします!になるのかも・・・

 

そんなショップであるように、僕たちも日々努力しないといけませんね。ちょっと綺麗に締めすぎてしまいましたが、レンタル料金表は他の商品にも表示しておりますので、ぜひ一度いろいろなページを見て商品の検討をしてみてくださいね!

 


ゼノア チェンソー G2501T-25P10(レンタル機)

トップハンドル型で一番売れてるのがコレ!G2000「こがるミニ」の登場で最小・最軽量の座は奪われたが、安定性があって軽量かつパワフルな性能は依然絶大な人気を誇っています。点火時期を最適にコントロールするデジタルマグネットの採用で低速時のエンジン安定性、加速性が向上!

商品詳細を見る


 

 

アグリズ公式フェイスブックにいいね!で
最新情報をお知らせ!

農業機械・資材の最新情報、オススメ商品、
メンテナンスコラムなど情報盛りだくさん!

Twitter で農機具・農業資材のアグリズ(agriz)をフォローしよう!

  • Pocket
  • LINEで送る