みなさんこんにちは!レンタル担当バイヤーのナオトです!
4月に入ってすっかり暖かくなりまして、世間のニュースでは入学式・入社式・お花見…etcなど、まさに春一色!というようなシーズンに入ってきました。
子供のころは新しい学校、クラス替え、新しい先生・・・ワクワクするようなイベントが4月にはたくさんありましたが、大人になってみると意外とそういう感覚はなくなってくるのかもしれませんね。
とは言っても4月になると「春一色!」ということですから、そろそろ田植えのシーズンが・・・草刈りが・・・防除が・・・というわけで、今の時期に機械を買い替えや新調されるお客様も多くなってきました。
人間にとって快適な温度ということは、病害虫や雑草などにも快適な温度ということですね。こればっかりは仕方ありません。
そこで今回ご紹介したいのは、「共立 斜面刈り畦草刈機 AZ300A」です。
タイトルにもある通り、お散歩感覚で手軽に斜面の草刈りができるので、もしかすると面倒で危険な畦草刈り・河川敷などの草刈りのイメージがガラッと変わってしまうかも・・・
そんな畦草刈機の秘密と、気になるレンタル価格は以下をチェック!
ハンドル自由自在!傾斜地のマストアイテムがレンタル機に!
共立 斜面刈り畦草刈機 AZ300A(レンタル機)
コンパクトでらくらく作業!斜面でもピタッと張り付くよう4輪駆動と特殊スパイク車輪を採用。スリップを抑えた確実な走行により安定した作業が行えます。(斜面50°まで)様々な斜面に対応でき、畦の上を歩きながら楽な姿勢で作業できます。
往復送料込みの日帰りレンタル価格は20,800円(税別)となっており、購入価格は130,000円~140,000円程度ですから、メンテナンス費用や消耗品なども考慮すると、かなりのお値打ち価格ですね。
主な使用手順としては、「エンジン始動」「進行方向(シフト位置)を決める」「ハンドル位置(傾斜角)を決める」「スロットルを握る」の4ステップです。実際に使ってみるとわかるのですが、お散歩感覚で使うためには少しコツが必要です。
というのも、傾斜に対して畦の上から水平方向に進んでいく際、ハンドル方向によっては斜めに進行していく場合があります。
そうなった場合に「もうちょっと上を刈りたいのに!」という感覚で機械を無理に引っ張り上げようとすると非常に疲れます。軽量タイプとは言っても30kg近くある機械なので、無駄な労力は避けたいところです。
進行方向を変えたい場合のハンドル操作のイメージとしては、「ちょっとずつ角度を変えて、進みたい方向にタイヤを向ける」という方法が一番イメージしやすいかもしれません。
4輪駆動のタイヤは全て進行方向に向いており滑り止め防止のスパイク付きなので、タイヤ方向さえ合っていれば相当な急傾斜でも問題なく登っていくことが可能です。
つまり、進行方向がイメージと違ったら、無理に引っ張りあげずに少しの力でタイヤ位置を変えてあげればお手軽に使える ということですね。
なんだか納品説明のような記事になってしまいましたが、こちらの共立 AZシリーズ、今回ご紹介したAZ300以外にも、AZ430AやAZ851Aなど、刈幅の異なるタイプが色々と販売されていますから、まずはこちらの軽量タイプをレンタルで使ってみて、畦道のお散歩に慣れてきたら、もっと大きな機種に乗り換え・・・という使い方も面白いかもしれませんね!
共立 斜面刈り畦草刈機 AZ300A(レンタル機)
コンパクトでらくらく作業!斜面でもピタッと張り付くよう4輪駆動と特殊スパイク車輪を採用。スリップを抑えた確実な走行により安定した作業が行えます。(斜面50°まで)様々な斜面に対応でき、畦の上を歩きながら楽な姿勢で作業できます。
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