超絶特価の筑水キャニコムクローラー運搬車が再入荷!

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まいどです!アグリズクリスです!

いやー、最近日中は比較的暖かく、朝夕は冷え込む日が多いですね。

会社帰りに釣りに行くと寒くて手がかじかむ気温になってきました。気温の差で体調を崩さないよう注意が必要ですね。

さてさて、本日は日本のあらゆる農業シーンで活躍する縁の下の力持ち、農用小型クローラー運搬車のご紹介です。

数年前、圧倒的低価格で爆発的な人気を博した筑水キャニコムのBP31MFDA5SE、通称BP31(ビーピーサンイチ)という機械がございまして。

こちらのBP31、日本国内では販売されていない海外専売モデルだったのですが、海外事業所の在庫整理の関係で、少量のみ日本に入ってくる事があります。

前回は確か2015年ごろに少量入荷、すぐさま完売して以降入荷していなかったのですが、今回またまた台数限定ですが入荷しました!

 

このBP31、もともとはヨーロッパ方面でワイン用のぶどう畑の良き相棒として活躍している機械で、最大積載重量が300kg、手動式ダンプ、三方スライド荷枠付きで日本の農業での使用にもマッチする運搬機となっております。

仕様についてもう少し詳しく解説していきましょう。

最大積載重量

これは読んで字のごとくなのですぐにわかりますね。

トラック等の最大積載重量と同じく、荷台に乗せられる最大の重量です。BP31は最大積載300kgなので、300kgまで荷物を乗せて運ぶ事が出来るんですね。

仮に最大積載300kgを越える荷物を荷台に積んだ場合、重量によってはフレームや荷台が歪んだり、足回りやミッションを破損する可能性があるので、積載重量を越える荷物は積まないようにご注意ください。

手動ダンプ

いわゆるダンプカーのように荷台を傾斜させる事ができます。

石、砂利、土などを運搬する場合に凄く便利な機能ですね。予め荷台の前方の枠を外しておけば、積み込んだ石や土などをダンプして一気に下ろす事が可能です。

畑の整地で石を拾い集めた時などに非常に便利です。

農業では使用するシーンは少ないかもしれませんが、機能として付いていて損はありません。

 

三方スライド荷枠

運搬車の荷台は殆どの場合浅い箱型になっていますよね。この箱の縦の立ち上がりの部分を荷枠と呼ぶのですが、この部分をスライドして広げる事が可能です。

スライドしない状態のままだと、20kgコンテナが1つか2つしか積載できませんが、荷枠をスライドして広げることでBP31の場合最大で4つを平積みする事が可能です。

積載重量に余裕が有るの限りはできるだけ一度に沢山の荷物を移動したいですよね。

そういった場合に荷枠がスライド出来る機種と出来ない機種で積載出来る量に大幅な差が出ます。

デッドマンクラッチ

「デッドマン」ってちょっと縁起でもないネーミングの機能ですね(汗)

もともと日本の小型クローラー運搬車ではこの形式は少なかったのですが、事故防止のため最近はこのデッドマンクラッチ方式のクラッチが増えてきました。

従来のクローラー運搬車の走行クラッチってハンドルの下に横長のレバーがあって、それをガッシャンと上に引き上げるとクラッチが繋がって走行しますが、このタイプは運転者が転倒した場合などで運搬車から手を話してしまった時にも停止せず走行を続けてしまうので大変危険です。

その点、デッドマン方式のクラッチは走行クラッチレバーを握るとクラッチが繋がり走行し、レバーから手を離すとクラッチが切れて停止します。

BP31では上の画像でハンドルの上に灰色のレバーがひょこっと飛び出しているのがクラッチレバーです。このレバーを上から押さえ込んでハンドルと一緒に握ると走行、手を離すとクラッチレバーが自動的に跳ね上がり、走行が停止します。

デッドマンクラッチは万一、運転者が転倒した場合など、ハンドルから手を離せば運搬車も停止するので、運搬車が暴走して横転したり畑に突っ込んだり、谷に落ちたりなどの事故が未然に防げる安全なレバーということですね!

デッドマンクラッチのイメージがわかりやすいよう動画を撮影したので掲載しておきますね!




 

超低速から高速まで対応の多段ミッション

筑水キャニコム運搬車の特徴の1つとして上げられるのは走行速度です。

ローギヤ、ハイギヤの副変速を搭載しており、前進は6段、後進は2段の多段変速!しかも前進1速は0.5km/hの超低速でゆっくり進みながらの作業にも対応、前進6速は最高速度4.9km/hで長距離の移動も素早くおこなえます。

また前進6段変速は作業に併せて適切な走行速度の調整が行いやすいのもポイントですね!

サポート体制は国内流通品と同じ!

BP31は海外仕様の製品ですが、ちゃんと筑水キャニコムの正規ルートで仕入れている商品なので、キャニコムの国内流通品と同様に保証も受けられますし、故障時には補修部品の供給もあります。

基本的な設計や構造は日本仕様の運搬車と同じなので、メンテナンス店での修理も問題無く行なえます。

 

気になるお値段は……。

さてさて、皆さん気になるお値段のお話です。

通常、300kg積載クラスで、手動ダンプ付きの同等クラスであれば、メーカーや機種にもよりますが20万円台前半から高い機種だと30万円ほどの価格になります。

BP31は今回のブログタイトルで堂々と記載しているように、「衝撃特価」です。

 

筑水キャニコムの300kg積み手動ダンプ付き運搬車がなんと!

 

20万円を切って!

 

税別180,000円で!

税込194,400円!税込みでも20万円を切っております!

クローラー運搬車は製造コストの問題から年々値上げ傾向にある昨今に、こんな価格で新車で買える運搬車はそう無いです。

今回入荷予定の分を売り切ると次はいつ入荷するかわかりません。というかそもそも入荷するかも未定です。

運搬車の買い替えを検討されている方は是非この機会をお見逃しなく!

 


台数限定の超特価!

筑水キャニコム クローラー運搬車 BP31MFDA5SE筑水キャニコム クローラー運搬車 BP31MFDA5SE (300キロ積載)

 

 

商品詳細を見る


 

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