和歌山ではここ2日ほど天気が崩れています。ただ、気温は寒さが抑えられすごしやすい気温となっています。みなさまいかがおすごしでしょうか、アグリズバイヤー ボブです。
先日、日置川でのアマゴの釣りが解禁になりました。僕は釣りはあまりしないのですが、川で遊んで育った経緯もあり解禁と聞くと釣果などの話題が気になります。今すんでいるところは、川よりも海が近いです。海釣りは興味こそありますが挑戦した事はありません。興味はあるんですけどね・・・。
今日のブログは、先日マイナーチェンジを行いましたRM881Aシリーズ・RM951Aシリーズのご紹介です。
今回のモデルチェンジは居住性の向上を中心とした小変更になります。
【共立】RM881A/K 乗用草刈機 乗用モア【刈幅：880mm】
やまびこの中級モデルシリーズ。
本格農業向けの小型モア、小回りがききとても使いやすく女性や小柄な方にもお勧めの1台です。
エンジンはバイクやマリンスポーツで有名なカワサキ製。ワンクラス上のRM951に搭載されているエンジンと同じ排気量を持つ16馬力（RM951は18馬力）の4サイクルエンジンを搭載しています。
刈幅800mmの2WD仕様、ミッション方式はHST無段変速式を採用しています。
今回のモデルよりフレームを55mm延長し燃料タンク位置を30mm後ろに移動させることにより居住性を確保、また、ステップ形状をフラットに変更、足を置くスペースも確保しているので従来に比べゆったりした姿勢での作業が可能になりました。
座ったままで簡単にシート位置の調整ができ、チルトハンドル機能もついているので体格に合わせてお好みのポジションでの作業が可能です。
従来のモデルでは、HST操作はレバーのみでしたが、今回のマイナーチェンジで走行ペダルが新たに追加され、より便利になりました。つま先側で踏むと前進、かかとで踏むと後進し、踏み具合によって加減速できます。使用場面に応じてレバーとの使い分けも可能です。
モアデッキの右カバーを従来のジャッキボルト式からワンタッチ開閉構造へ変更。開口部が大きくなり作業性が向上しているので、刈刃の交換や点検時のわずらわしさを低減しています。
【共立】RM951A/K 乗用草刈機 乗用モア【刈幅：950mm】
やまびこの中級モデルシリーズ。
本格農業向けの機能充実なスタンダードモデル。小回りのよさとパワフルな刈り込みを両立したモデルです。
エンジンはカワサキ製、603cc【18馬力】の4サイクルエンジンと壊れにくさに定評のあるBRIGGS＆STRATTON製、570cc【18馬力】の4サイクルエンジンの2種類から選べます。
こちらも、RM881同様フレームの延長とステップのフラット化による居住性の確保とシートスライド機能をワンタッチスライド式に変更、モアデッキのワンタッチ開閉構造へ変更が主な変更になります。
RM951Aのみの変更点としては、副変速付きミッションの採用が上げられます。草刈作業時は低速、移動時には高速と変速を切り替えることにより効率よく作業ができます。
快適性能がアップしたRM881A・RM951Aシリーズをよろしくお願いいたします。
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