今日で2月も終わりになります。2月は日数が短いせいもあって、あっという間に終わってしまったような感じがしています。みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤー ボブです。
先日実家に帰省した際、鹿や兎などが道の端まで降りてきているのを見かけました。朝夕はまだ少し冷えますが日中はずいぶん暖かくなってきたせいで、野生動物たちの動きも活発になっているのかもしれませんね。
今回のブログは先日モデルチェンジを行いましたRM981Aのご紹介です。
やまびこRM981シリーズがモデルチェンジをいたしました。基本性能に大きな変更はなく、快適性能を中心とした小変更が行われています。
今回のブログでは、モデルチェンジによって変わった点を中心にご紹介させていただきます。
RM981シリーズは20年間現場で培ったノウハウを生かし、走る、刈る、乗るを極めた新しい乗用草刈機として誕生しました。
同機は重量バランスを見直した新設計の専用シャシーをもち、高能率作業を可能にする走行スピード(最高速度14km/h ※移動時)と、2WDでありながら15度という登坂能力を実現しています。
走行及び刈刃の駆動はベルト式を採用、走行ミッションは操作が簡単なHST無段変速タイプ。オイルクーラーも装備されているのでタフな作業もこなす、2WD仕様ではやまびこの最上位機種にあたります。
今回のモデルチェンジに伴い、型番がRM981Aに変更されました。
RM981Aも従来機と同じ、走行レバー連動型の走行ペダルが採用されています。つま先側で踏むと前進、かかとで踏むと後進し、踏み具合によって加減速できます。使用場面に応じてレバーとの使い分けも可能です。RM981Aにモデルチェンジするにあたり、ペダルの形状が変更され、より踏み込みやすい形状になっています。
また、ステップ形状をフラットに変更、足を置くスペースも確保しているので従来に比べゆったりした姿勢での作業が可能になりました。
前輪のサイズを従来の4.00-7から3.50-7へ小型化、ハンドル操作力が軽減され操作が軽くおこなえます。
シートスライド機能をボルト止めから、ワンタッチスライド式に変更、座ったままで簡単にシート位置の調整ができ、チルトハンドル機能もついているので体格に合わせてお好みのポジションでの作業が可能です。
人間工学に基づいたシートにはメッシュカバーを装備、作業時のムレを防ぎ、雨上がりや洗車後でもシート表面に水が残りにくく、快適な作業が行えます。
モアデッキの右カバーを従来のジャッキボルト式からワンタッチ開閉構造へ変更。開口部が大きくなり作業性が向上しているので、刈刃の交換や点検時のわずらわしさを低減しています。
エンジンタイプは壊れにくさに定評のあるBRIGGS&STRATTON製21馬力とバイクやマリンスポーツで有名なカワサキ製22馬力の2種類が搭載されています。
※ターフタイヤ仕様はブリッグスエンジンのみ。
農業用の乗用草刈機としては最上クラスのRM981A、芝生の上を走行する際に芝生を痛めにくい「ターフタイヤ仕様」のモデルもラインアップされています。
快適性能があがってより使いやすくなった、RM981Aをよろしくお願いいたします。
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【共立】RM981A/K 乗用草刈機 乗用モア【刈幅:975mm】
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【共立】RM981A/B 乗用草刈機 乗用モア【刈幅:975mm】
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【共立】RM981A-TURF 乗用草刈機 乗用モア【刈幅:975mm】【ターフタイヤ仕様】
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