春の足音とともに花粉の足音も聞こえてきています。みなさまいかがお過ごしでしょうか、目薬が手放せないアグリズ バイヤーボブです。
花粉の時期になると目のかゆみと、肌がカサカサになります。お肌の曲がり角なんてとっくに過ぎ去って久しいおっさんですが、さすがにこの時期はまいってしまいますね。
展示会にて、お買い上げいただいた商品（Mさんありがとうございます！）を帰省のついでに納品させていただだこうと思っていますが、私の実家は山里ですので花粉の飛散が気になる今日この頃です。
本日のブログは先日発売になったSRE2720-N2・RA1026-N2シリーズで「金属刃」が使えるセットのご紹介です。
先日発売になりましたやまびこナイロンカッター専用機SRE2720-N2・RA1026-N2シリーズ。これらはナイロンカッター専用機になりますので、そのままではチップソーなどの金属刃はご使用いただけません。
ただ、硬く背の高い草を処理する際や、笹などを処理する場合はやっぱり金属刃も使えたほうが便利ですよね。
じつは、別売りの「飛散防止カバーキット」をお使いいただければ金属刃もお使いいただけるようになっているんです。
そこでアグリズではこの「飛散防止カバーキット」をセットにした便利なセット商品をご用意いたしました。
金属刃として、アグリズオリジナルの刈スマチップソー255mmも1枚ついていますので、金属刃をご用意頂く必要はございません。
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ただ、ご使用になられる上でご注意いただきたい点もございます。
SRE2720-N2・RA1026-N2シリーズは負荷の大きいナイロンカッター専用機となっておりますので防振機構がノーマル仕様のものと異なっており、クラッチ内装のスプリングダンパーがついていません。
また、減速をおこなったハイトルクギヤケース仕様のため、抵抗の少ない金属刃の場合、回転が上がりやすく振動が起こりやすくなります。
上記の理由から、草刈刃を使用して作業を行なった場合、通常仕様の刈払機に比べ振動が出ますので、あくまで補助的に金属刃をご使用になりたい場合のみとお考えいただくほうがよろしいかと思います。
金属刃の使用頻度が高くナイロンカッターを半々でご使用になりたい方には通常仕様のSRE2720UTにナイロンカッターを取り付けてお使いいただくほうをお勧めいたします。
ただ、ジズライザー仕様のSRE2720Tシリーズはジズライザーが刈刃の押さえ金具の役割を行いますので、刈刃の押さえ金具が付属しておりません。
押さえ金具が付属で付いていない（草刈機本体の押さえ金具で固定する）タイプのナイロンコードは、別途押さえ金具をご用意頂く必要がございます。ナイロンカッターをご購入される場合はこの点にご注意下さい。
ジェラルミン仕様のSRE2720HTシリーズ（ロングパイプ仕様は除く）はジズライザー仕様ではありませんので、この心配はございません。
アグリズオススメのナイロンカッターはこちら↓
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