これは実際軽いです。「軽い」背負式刈払機RME2221L・RK1121-PT新登場です。

昨晩ここ和歌山では雷と激しい雨が降りました。もしかして春の嵐？みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤーボブです。

みなべ町にあるアグリズ本社の(株)藤原農機では本日17日（8時～18時）と18日（8時～17時）の2日間創業70周年記念大創業祭を開催しております。
普段なかなか展示する機会の少ない農機なども展示しておりますので、近隣にお住まいで御興味のあられる方は是非ともよろしくお願いいたします。
少し天気は残念ですが、気温はそんなに寒くないのでみなさま挙ってお越し下さいませ。

本日のブログは先日やまびこから発売になりました軽量背負い式刈払機のご紹介です。

軽い背負い式草刈機をお探しの方に、RME2221L・RK1121-PT新登場です。
前モデルのRM2220・RK1020より「軽さ」で定評のあったやまびこ軽量背負式刈払機がモデルチェンジを果たしました。

従来機でも軽量化に特化した専用設計のフレームに軽量エンジンを搭載、クラストップレベルの軽さを実現しましたが、今回のモデルチェンジでリコイルとパイプの重量を見直すことでさらに軽量化。本体重量6.2kgを実現していますので、背負ったときの「体感重量」は非常に小さくなっており、女性やシニアの方でも扱い易いサイズとなっております。

エンジンの始動には蓄力式iスタート（RK1121はsoftスタート）を採用。リコイルロープを早く引き出す必要がないので、エンジン始動に自信のない方や女性でも楽にエンジン始動ができます。

エンジンは20.9ccの触媒レスの低燃費仕様、コンパクトで比較的トラブルも少なく安定した性能を発揮します。

フロントにはグリップ系が一回り小さい「細身仕様」のループハンドルが採用されており、手の小さい方女性の方にでも握りやすくする工夫がされています。
操作スロットルは任意の回転の高さを固定でき、レバーから手を離すと自動でアイドリングに戻るツインスロットルタイプ。エンジンのストップスイッチも手元に設置されているので緊急時も素早くエンジンを停止可能です。

また、刈刃下部に取り付ける安定板には耐摩耗性に優れ地面に対しての滑りが良く作業効率を向上させる「ジズライザー」が採用されています。

体力のない方や女性でも楽に扱える使いやすさが魅力のRME2221L・RK1121-PTシリーズ。
排気量は20.9ccクラスとパワーはそんなにありませんし、軽量仕様のため他のモデルと比較しますと衝撃などに対する耐久性は高くありませんので、振り回すような使い方にはあまり向いていませんが、田んぼ畦草や、草丈30cmくらいの草であればしっかり仕事をしてくれそうです。

やまびこRME2221L・RK1121-PTをどうぞよろしくお願いします。

お求めはこちらから