先日は、大阪オートメッセ2017に行ってきました。カスタムカー製作ショップだけでなく各自動車メーカーも新型車にカスタムを施した車両をたくさん展示していました。アルミホイールとかカッコいいのを見ると自分のクルマにも着けたくなります。そろそろカスタムは卒業かなぁと思いつつ早○年。今度こそ普通に乗りたいと思います(笑)そんなクルマ大好きアグリズバイヤーのサムです。
今回のブログはアグリズではちょっと変わり種の商品、家庭用食品乾燥機のプチマレンギです。乾燥食品ってドライフルーツくらいしか思い浮かばないですよね。でもこのマシン、かなり使えるヤツなんです。
ウチのワンちゃんもネコちゃんもなのですが、ちょっと変わったモノを食べるとすぐにお腹を壊したりするんですよね。だからなるべく国産で無添加のフードを買ってきています。なかなか高価なんですけど、そこはやはりちょっとでも長生きしてもらいたいですからね。
●東明テック 家庭用食品乾燥機 プチマレンギ● |
東明テックのプチマレンギで密かにブームとなっているのが、そんな愛犬家さんによる自家製の「無添加ジャーキー」作りなんです。ペットのおやつやごはんに安全性を重視したものを探している方が多いようです。
プチマレンギで作る「無添加ジャーキー」は牛肉だけでなく、豚肉、鶏肉、なんでもOK。一度にたくさん作っても、ワンちゃんが気に入ってすぐになくなってしまうということもよくあるようです。人が口にすることを前提としたお求めやすいお肉を、プチマレンギでギュッと乾燥させれば、無添加で安全、安心の自家製ジャーキーに早変わり。作り方は下にご紹介しますがホントに簡単なんです。僕はまだ作ったことがありませんが、今度作ってみたいと思います!
かんたん無添加ジャーキーの作り方(画像はメーカーの東明テックさんよりお借りしました)
1.まずはお好みのお肉(牛肉、豚肉、鶏肉、なんでもOK)を準備してください。お肉はスライスしてガムに巻いても良いですね!牛スジや鶏ササミ、砂肝などほんとになんでも試してみてください!
2.お好みで温度、時間を設定。(だいたい70℃で8~12時間くらい)あとはプチマレンギにおまかせ!時間は肉の種類や大きさによりますので、何度かトライしてみて良い時間帯を見つけてあげてください。夜セットして朝には出来上がりです!
3.できあがったら、ジップロックのような真空パックに入れ冷蔵庫で保管してください。残ってる水分にもよりますが1~2ヶ月で食べきりましょう!
プチマレンギは業務用食品乾燥機にも使われている「循環式温風乾燥」を用いて、家庭用の仕様に改良されたものです。1秒間に60回の温度測定を行うセンサーが内蔵され、設定温度から乾燥機内の温度が下がった時に作動するように設定されています。必要以上に電力を消費しない為、省エネタイプであるのはもちろんの事、乾燥機やトレーが過剰に熱くなることもありませんので安全で、カンタンに旨みを凝縮した高品質な食品乾燥に仕上げます。
動画がありますのでチェックしてみて下さい!(注:音が出ます)
このように、野菜やフルーツの乾燥だけでなく、ヨーグルト発酵や低温長時間加熱調理も可能なプチマレンギはTVや雑誌にも取り上げられ大人気商品となりました。
生産した野菜や果物をネットショップで販売したり、道の駅や産直市場に出荷される農家の方もいらっしゃると思いますが、そこでもドライフードは人気があります。野菜チップスやリンゴやバナナのチップス、干し柿や干し芋、ドライトマトなどなど、ひと手間加えることで商品価値が上がりますし、他の生産者の方と商品が被りにくく価格競争に巻き込まれにくくなることもメリットだと思います。まずは家庭用のこのサイズで至極の逸品を開発してみるのが良いかもしれませんね。
アグリズでも大好評販売中ですので、ご検討をよろしくお願いします!
プチマレンギの商品ページは下のURLをクリックしてください。
http://www.agriz.net/fs/nouki/tte-ttm435s
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