まだまだ寒い日が続いていますが、今日は日差しも温かく日中は幾分過ごしやすくなっています。みなさまいかがお過ごしでしょうか、アグリズバイヤー ボブです。
本日は某メーカーさんに新商品の紹介をいろいろしてもらいました。
また、このブログでご紹介させていただきますがとりあえずは、先日モデルチェンジをいたしました、やまびこナイロンカッター専用草刈機のご紹介です。
やまびこナイロンカッター専用草刈機SRE2720-N・RA1026-Nシリーズがモデルチェンジをいたしました。
共立ブランドではSRE2720-N2シリーズとして、新ダイワブランドからはRA1026-N2シリーズとして販売されていますが、両機は兄弟機にあたりカラーリングや付属品の違いを除いて仕様は同じになります。
今回は重量等を見直した小変更となっております。
共立 SRE2720UT-N2 両手ハンドル 26ccクラス
ナイロンカッターによる作業はチップソーに比べエンジン負荷が大きく、立ち上がり加速の低下による作業のもたつきや、遠心クラッチのすべりなどが発生しやすくなります。
この問題を解決すべく、やまびこナイロンカッター専用機ではギヤケースの減速比を通常よりも大きくした専用設計の「ハイトルクギヤケース」を採用しています。
今回のモデルは従来の欠点でもあった重量を減らすため、ギヤケースの減速比を従来の2:1から1.62:1へ変更し、軽量化を行っています。従来機より軽くなった「ハイトルクギヤケース」を採用することで先端重量を軽くし、作業中の疲労感を軽減しています。
また、同時に飛散防止カバーの改良も行われてました。
ナイロンカッター作業において飛散物の問題は避けて通ることが出来ませんので、従来のモデルは専用の大型カバーが付いていました。しかしながら、刈草が付着して重くなるなど問題もあったようです。
今回のモデルチェンジで、飛散防止カバーの面積を小さくすることにより、飛散物をカバーしながら刈草の付着を最小限に抑える工夫もされています。
減速している上、回転を上げないとパワーが出にくい2サイクルエンジン仕様のため、ある程度回転を上げて使っていただく必要はありますが、ノーマル仕様の刈払機にナイロンカッターをつけた場合より確実にレスポンスは上がります。
旧モデルに比べ、新モデルの方が減速比は小さくなっていますが、その分機械重量が減っているので取り回しは楽になっていますね。
エアクリーナ部は従来機と同様の耐粉塵仕様、ナイロンカッターでバリバリ草刈作業を行ないたい方にお勧めの1台ですね。
ハンドルバリエーションは、両手ハンドルタイプとループハンドルタイプの2種類からお選びいただけます。
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【共立】SRE2720UT-N2 草刈機 刈払機 【両手ハンドル】【26ccクラス】
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【共立】SRE2720LT-N2 草刈機 刈払機 【ループハンドル】【26ccクラス】
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【新ダイワ】RA1026-UTN2 草刈機 刈払機 【両手ハンドル】【26ccクラス】
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【新ダイワ】RA1026-PTN2 草刈機 刈払機 【ループハンドル】【26ccクラス】
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SRE2720N2・RA1026N2シリーズをよろしくお願いします。
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