まいどでーす!アグリズ店長クリスです。
温暖なここ和歌山県でも気温一桁台の日が続き、いよいよ冬らしくなってきました。
寒くなると熱燗が恋しくなりますよねー!おでんやお鍋と熱燗、最高ですね!
そうそう、この時期といえば忘年会!
先日忘年会のお店を予約しようと居酒屋さんに電話してたのですが、どこも既に予約一杯で大変でした。
結局30件くらい電話を掛けてなんとか会場を押さえる事ができたのですが……忘年会の幹事さんは早めの準備が大切ですね(´・ω・`)
さてさて、忘年会の手配に奔走する時期でもありますが、同時に落ち葉清掃で頭を悩ませる時期でもありますよね。
このブログをこまめにチェックされてる方には「最近コイツ落ち葉の話しばっかしてんな……」と思われてしまうくらいブロワーの記事が多いですが、まぁそんな事言わず見てってください(笑)
今回ご紹介するのはチェンソー、刈払機で根強いファンを獲得している新ダイワのクラス最軽量エンジンブロワー、EB221Sです。
重量がなんとわずか3.1kg!エンジンブロワーとしては破格の軽さで、過去やまびこが行なった調査ではエンジンブロワーでこの重量は世界最軽量とのこと。
以前実際に社屋の清掃に使用してみたのですが、ホントに軽いです。エンジン式のハンディブロワーって大体の製品が4kg台前半、軽量を謳う機種でも3kg台後半が殆どなので、もはや異常と言っていいくらい軽いです。
「いやいや、何でそんなに軽いねん!?胡散臭いわー」とお思いですか? でも実はこの軽さにもしっかりとした理由があるのです。
軽さの秘訣はエンジンにあり!
ブロワーに採用されるエンジンは最高回転数は控えめでトルク重視の設計になっている事が多く、排気量も25cc~が一般的です。が、そこを逆手にとってEB221Sではあえて21.1ccの高回転型小排気量エンジンを採用しています。
エンジンが小さいとその分重量が軽くなり、また小さい分小型でエンジン周辺部品もコンパクトかつ軽量に作る事が可能になります。
そう、EB221Sの軽さの秘訣はエンジンにあるのです!
ただ、排気量が小さくなればその分ブロワーとしての能力が落ちてしまう事は容易に想像出来ますよね。なのにEB221Sの風量は63.9m/sec、風速10.0m3/minで、同じく新ダイワのエントリーモデルである排気量25.4ccのEB262Sのスペック(風量59.1m/sec、風速9.1m3/min)を上回る能力を発揮しています。
排気量が小さいのになぜこんなに能力が落ちて居ないのか、その秘密はエンジンと風力ファンの特性にあります。
前述の通りEB221S搭載のエンジンは高回転型の設計で、一般的なブロワーより回転数が高いです。その高回転型エンジンにマッチするよう、ファンを高速回転時に効率よく風を発生させるよう設計しています。
つまり、EB221Sは排気量が小さい分エンジン回転数を高く=ファンの回転数を高くする事で能力を発揮しているのです。
流石に雨跡の濡れた落ち葉の清掃には能力不足ですが、乾いた落ち葉の清掃には充分な能力を発揮しつつも他機種に比べて圧倒的に軽量なので気軽に使え、また軽い分疲れにくい素晴らしい製品に仕上がっているのです!
さて、ここからが最も重要なお話になるのですが、この素敵なエンジンブロワーをアグリズで大幅値下げしての販売を開始しました!
税込定価61,560円のところ……衝撃特価で!
いやー、凄くいい機械なんで仕入交渉かなり頑張っちゃいました(`・ω・´)
ただかなり厳しい条件で仕入を行っているので、いつまで今回の価格で継続販売できるかは今のところ正直わかりません。
軽いブロワーを検討中のお客様、ぜひこの機会をお見逃しなく!
新ダイワ エンジンブロワー EB221S
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