まいど!チェンソー大好き店長のクリスです!
お客様のご依頼でハスクバーナの135eをチェンソーアート(チェンソーカービング)仕様にカスタマイズ!しちゃいました。
カービングバーはドドンと豪華にツムラの城所プロ共同開発モデル!
巷では直線バーとも呼ばれる、バーの背と腹がまっすぐにデザインされた先端径8Rのチェンソーアート専用設計のカービングバーです。
「あれ?カービングって1/4ピッチチェンじゃないの?135eは3/8ピッチだよね?」と気付かれたアナタ、鋭いです!
そのとおり、ハスク135eは標準状態だとソーチェンの仕様が3/8ピッチというオレゴン91PXや91VXLチェンに代表される、ひとコマ辺りが少し長いソーチェンを使用するように設定されており、チェンソーカービングに使用する1/4ピッチの25APチェンは取り付けできません。
しかーし!ドライブスプロケットを3/8ピッチから1/4ピッチに変更してやればこの通り、25APチェンとカービングバーが取り付け可能なのです。
同業者の方やチェンソーマニアの方なら「あぁ、◯◯のスプロケ使ってるのね」とすぐに気付くくらい分かりやすいカッティングシステム変更ですが、実は組み付けにはちょっとした一手間が掛かってたりもします。
実際にやってみるとすぐに気付くことなんですが、一応企業秘密ということで(笑)
どうです?かっこいいでしょ!?この細くてまっすぐなカービングバー!
今回は14インチを取り付けたので筐体の大きい135eに合わせると一段と細く見えますね。
これを16インチにすると今度は迫力出てさらにかっこ良くなりそうですね♪
でも、エンジンが大きいチェンソーに短いガイドバーや細身のカービングバーをつけると凄く獰猛に見えてこれはこれで好きだったりします。
以前、これもまたお客様からのご依頼で135eの先代に当たる236eをカービング仕様にカスタムしたこともあるんですが、これもなかなかかっこよかったです。
その時の写真がこちら↓
この時はハスク純正の軽量カービングバーを使用したんですが、ガイドバーもハスクにすると統一感が出ていいい感じですね。
実は2台作ってたりして……(笑)
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