静電ノズルとは、防除機メーカーである有光工業が独自に開発した新発想のノズルです。
静電ノズルは噴霧した薬剤に静電気を付加し、作物への薬剤付着率を向上、薬剤のドリフトと噴霧ロスの低減効果を発揮します。
果樹、立体野菜、平面野菜など幅広い作物に対応可能です。
ノズル外周に取付けられた電極に陽極(+)の高電圧をかけながら薬剤を吐出することで、陰極(-)に帯電した霧が噴霧されます。
テレビの画面にホコリが吸い寄せられて付着するように、マイナスに帯電した霧は植物の表面に吸い寄せられ、均一に付着します。
また、霧が静電気で作物に吸い寄せられるので、今までは難しかった果樹、立体野菜、平面野菜などの葉裏にまでしっかり薬剤が散布されます。
従来の噴霧ノズルはドリフトや散布ムラの発生、土壌への滴下により、防除に必要な量の他にも農薬を無駄に消費してしまっています。
静電ノズルは電気の力で農薬が作物に吸い寄せられるので、ドリフトや散布ムラなど本来防除に不要な農薬が少なく済みませす。
噴霧した農薬に無駄が少なく、従来のノズルよりも散布する薬液の量が減らせるので、農薬代が節約できます。
電気の力で薬液が作物に吸い寄せられるように付着し、従来のノズルでは届きにくかった葉裏や密集作物の根本までしっかり付着するので、散布ムラや農薬の散布漏れが低減します。
農薬散布時に作物への付着具合をチェックして、噴き漏れがあ
れば散布し直すような二度手間が減り、防除作業の時間と労力が低減します。
防除作業中に飛散した薬液が顔や体にかかると不快ですよね。
そんな悩みも静電ノズルを使えば解決!ドリフトの少ない静電ノズルは、一般的な防除用ノズルに比べて作業者への薬剤飛散が少なく、作業中も快適です。
被爆実験では特に頭部への飛散低減が顕著で、マスクや保護メガネではガードし難い頬や耳への農薬付着が少なくなります。
また、保護メガネへの農薬付着が少なくなるので、クリアな視界がキープ出来るのも嬉しいですね。
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株式会社藤原農機
オンラインショップアグリズ
和歌山県日高郡みなべ町北道150番地の2
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