混合比率50：1、FDグレードのチェンソー・刈払機に最適な2サイクルオイルです。
使い切りで便利な0.1L。
混合比率50:1ですので、5Lのレギュラーガソリンに一本入れていただいて、良く振り混ぜれば5L分の混合ガソリンが作れます。
最近のエンジン式刈払機やチェンソーには環境対策が進み低排出ガス化、低燃費化されたエンジンが多くなっています。こういったエンジンは温度が上がりやすく加えて混合気も薄いので高温時でも潤滑と冷却が保たれる高品質なオイルを選びたいですよね。
もちろん、エンジンやマフラーに付着する汚れを抑えることもできます。
洗浄剤も入っていますので、エンジン内部をきれいに保ちます。

普通に使用いていただいて、5L分の混合ガソリンを消費するまでに必要なチェンオイルの量ってどれぐらいだと思いますか？
一般的に、チェンソーのタンクから燃料が無くなると同時に、チェンオイルも無くなるのが目安です。
通常、燃料タンクよりチェンオイルタンクの方が小さいので、4Lもあれば5L分の作業が十分行えます。
作っていただいた混合ガソリンを使い切るまでは買い足す必要がありません。 

純正オイルだから品質も問題なし、機械への影響が少ない鉱物油ベースで伸びが良く、負荷の大きいバー先にしっかり届き、潤滑と冷却を保ってくれます。

ガソリンを入れるメインタンクと、2サイクルエンジンオイルを入れるサブタンクが分かれているタイプの混合容器です。
サブタンクにはメモリがあり、2サイクルエンジンオイルの量を測ることができるのですが、混合比率が25：1・40：1・50：1・100：１の2サイクルエンジンオイルに対応しています。現在販売されている草刈機・チェンソー用2サイクルエンジンオイルのほとんどに対応していますね。
間違えて混合した燃料は濃すぎればカーボン蓄積の原因に、薄すぎれば焼き付きなどの重大なトラブルを引き起こします。
きちんと容量を守って混合した混合ガソリンを使用しましょう。
もちろん容器は繰り返し使えます。

チェンソーを使用する限り「ソーチェンの目立て」作業はさけて通ることができません。
目立ては、集中して行うより切れ味が鈍るたびに適度行うほうが良いという話もありますが、なかなか面倒な作業です。
熟練者が行う目立ては、ソーチェンの本来の切れ味を十分に発揮させることができますが、初めての方はなかなかそううまく行きません。また、使用頻度があまり多くない方にとっても目立ては手間のかかる作業の一つです。本格的な目立て用の機器を購入するのも予算的に難しいです。
そこで、ハスクバーナ目立てキットをお勧めします。
チェンに取り付けると縦の角度が自然に決まるので、あとはローラーに対して90度の角度で目立てを行うだけ。初めての方でも理想的な角度で目立てができます。
また、デプスゲージも付属しているので別途デプスゲージを用意する必要がありません。コンパクトサイズで、携帯にも便利ですね。
※チェンのピッチ（カッタータイプ）毎にゲージが変わるので複数のチェンを使い分けている方には不向きです。

ソーチェンのトラブル。実は結構多かったりします。
エンジンは元気でもソーチェンがダメになると作業が継続できなくなります。そんな時、予備チェンを1本持っておけば便利ですね。また、目立てのために作業の手を止めたくない方にも良いですね。常に目立てをされたチェンを予備に持っておけば、切れなくなったらその場で交換するだけ。チェンをその場で目立てする必要が無いので、作業の手を止めることなく、効率よく作業ができます。切れ味が落ちたチェンはまたしっかり目立てして備えておきましょう。
替えチェンはチェーンソーの名門ハスクバーナ純正もしくは、オレゴン社のチェンを選んでいますので品質は間違いナシです。

※135eパワーシャープセットには予備チェンはセットされていません。