丸山製作所の背負式刈払機を家庭菜園で扱う場合、他のメーカーと比べても振動が少なく軽量ですし、初心者でも扱いやすいかと思います。ただしそれでも注意しなくてはいけない点がいくつかあります。 まず、どんなに排気量が少ないものであっても、防護グッツをしっかりと装備しましょう。ゴーグルや作業着、ブーツなどをちゃんと用意しましょう。 この作業着というのは汚れても良いような服という意味ではなく、万が一刈払機の刈刃が足に当たってしまった場合に、特殊な繊維が刃に絡まってとめてくれるようなものの事をさします。 同時に、夏場に除草作業をする場合、熱気などで体力を奪われやすいですから、十分な水分補給をしながら作業してください。 丸山製作所の背負式草刈機はスロットルレバーからを離すと刈刃の回転が止まるように設計されていますが、万が一脱水症などで気を失ってしまった場合に、手が離れていなかったら危険ですから、楽観視はできません。 調子が悪い時はすぐにエンジンを止めて休むようにしましょう。また背負式草刈機の特徴として、肩掛け式のものよりも長時間の作業がしやすい様にできていますが、それでも腰や肩に負担はかかるので、痛めないように注意しましょう。 |
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果樹園で丸山製作所の背負式刈払機を使う場合、いかにエンジン性能に優れている丸山製作所の刈払機といえども、排気量が少なすぎると力不足になる可能性があるので、新しく購入する場合は、中クラス程度の排気量のものを用意しましょう。 また、草刈機を果樹園で使う場合、全般に言える事ですが枝切りに使ってはいけません。刈刃が走って作業者に降りかかってくる場合がありますし、非常に危険なので絶対にやめましょう。 枝切りには枝切り用の機器を使うべきです。加えて丸山製作所のスロットルレバーは、手を離すと刈刃が止まるように設計されているので、万が一足場が悪くて転んでしまった場合は、レバーからすぐに手を放しましょう。 草刈機を使う以上、しっかりと防護グッツをつけるのも当たり前ですが、しっかりと人避けをするようにしましょう。 作業中に人の接近を感じた場合は、スロットルレバーから手を離し、一旦作業を止めた方が安全です。轟音がするわけではないので、防音のイヤーマフをする必要は特にありませんから、周囲の状況にはしっかりと注意をはらっていきましょう。 また、背負式といえども体に負担がかかるので、作業は休憩を適度にはさみながら作業すべきです。 |
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大規模農園で丸山製作所の背負式刈払機を扱う場合、他のメーカーと比べても燃費効率がよくランニングコストに優れているので扱いやすいかと思いますが、それでも注意すべき点はいくつかあります。 まず、刈払機を複数台用意して同時に作業する場合は、お互いの位置を正確に把握し、作業範囲を決めて、ぶつからないようにしましょう。作業に集中するあまり接触に気づかないと非常に危険です。 丸山製作所のエンジンは低騒音ですが、それでも足音を消すくらいの音はなりますから、人の気配は視界などで把握するしかありません。 逆に一人で大規模農園の作業を行う場合は、いかに振動がすくない丸山製作所の背負式草刈機といえども腰や肩にある程度負担はかかりますから、無理に一日で終わらせようとせず、休憩もよく挟むようにしましょう。 新しく草刈機を購入する場合は、排気量は中クラス以上のものを選んだ方が作業はスムーズで効率的かとはおもいますが、必要以上に排気量の高いものを選ぶと、それだけ重量がましてしまいますので、 どの程度の排気量が必要かはしっかりと確認してから購入したほうが良いでしょうが、極端に重量が増えるわけではないので、高い排気量を必要とする場所に使用する可能性もあるならば、兼用としてパワーのあるクラスを購入しても大丈夫です。 |
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