新ダイワの背負式刈払機といえば、安全性や環境面への配慮もさることながら、パワーやエネルギー効率もよくバランスのとれた製品であるために非常に扱いやすいですが、家庭菜園で利用したい場合はいくつか注意しておきたいことがあります。 まず、安全への配慮は必須。確かに新ダイワの刈払機は緊急停止なども即座に行えるように設計されていますが、怪我などのトラブルを回避するには、防護グッツの装備は非常に大事です。 足元を中心に衣服や靴、手袋は装備するべきで、ゴーグルも必ず装備しましょう。 万が一刈刃の破片や巻き上げた石などが飛んでくると危険ですし、砂などを巻き上げて目にはいってしまう事もあります。 また草刈機の刈刃付近についているシールドは作業者がいるであろう方向にしか付いていないので、家族や近隣の住人への配慮も重要です。 周囲には絶対近寄らせないようにしましょう。加えて、新ダイワの草刈機といえどもある程度の騒音はするので早朝などの利用は控えた方が良いでしょう。 エンジンを稼働させる以上、無音にはならないのである程度の音を立てても良いような時間帯に運用するべきです。 基本的に家庭菜園であれば面積がそこまで大きくないでしょうから、作業自体は長時間にならないかもしれませんが、これらの事にはしっかりと気を配っておきましょう。 |
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果樹園で新ダイワの背負式刈払機を扱いたい場合は、いくつか注意点があります。 まず使用する刈払機が背負い式という事は問題ないのですが、いかに新ダイワの製品といえども、排気量を大幅に上回るパワーを発揮することはできないので、果樹園でも利用できる程度の中クラス以上の排気量は必要になります。 そうしないと作業効率が落ちるので注意しましょう。また特に注意したいのが枝切りです。 刈払機も刈刃が回転しているので、パワー的には枝を切る事も可能そうにみえ、持ち上げて枝切りに利用しようとする方もいらっしゃいますが、非常に危険なのでやめた方がよいです。 持ち上げる時点で挙動が安定しませんし、刃が枝を駆け上がったり、バランスを崩したりして作業者に草刈機の刈刃がぶつかってしまう可能性があります。 枝切りには枝切り用の製品があるのでそちらを利用するようにするべきです。 また、草刈機の扱いに集中するあまり、果樹園で転んでしまうのも非常に危険なので、刈刃周りだけでなく足元にも注意して作業しましょう。 特に視界の悪い果樹園の場合は、周辺に人が居ないかもしっかりと把握しておくべきで、あらかじめ人避けをしてから作業をおこなっていくと良いでしょう。 |
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大規模農園で新ダイワの背負式刈払機の扱う場合、何点か注意しておくべき事があります。 まず肩掛け式に比べて、制御しやすく腕への疲れが軽減される背負式刈払機ですが、腰などへの負担は肩掛け式とあまり変わらないので、やはり長時間の作業には不向きで、適度に休んで作業をするべきです。 また大規模農園で扱う場合には、中型以上の排気量のものを選ぶと作業がしやすいですが、小型のものしか使ったことがない場合は、重量からくる負担が少し大きくなりますし、挙動の制御間隔が少し変わってきますので、扱いが少々変わることを意識して使用するようにしましょう。 また広範囲の敷地に対して複数の草刈機を複数の人数で扱う場合には、お互いの作業範囲をしっかりと決めて、作業範囲が絶対に近寄らないようにするべきです。 ちなみに草刈機が単機の作業である場合でも、複数の作業員を確保できる場合は、体の負担を軽減するために、交代制で作業すると効率が良いでしょう。 どうしても一人ですべての作業を行わなければいけない場合は、1日で終わらせようとせず、数日に分けて作業することを考えた方が、良いとも言えます。 いかに新ダイワの製品が安全性を考慮されていると言えど、集中力を切らしての作業は危険です。 |
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