共立の背負式刈払機は、パワフルさが特徴の刈払機となっています。 力の大きさに対してボタン一つで操作ができるなど、扱いが単純に行えるようにも設計されているため、家庭で女性が草を刈るのに使用するにもそれほどの不自由は感じないでしょう。 ただ肩掛け式に比べると重量があるので、持ち運びの面では苦労を覚えるかもしれません。 共立の製品に限らず、背負い式の草刈機は重みの上での負担を感じにくく、可動範囲が大きいので小回りが利いた作業ができるといわれますが、それはあくまで男性を対象としての話です。 作業する前に持ってみて重いと感じるのなら、他の草刈機を使用したほうがいいかもしれません。 歯を自由に動かせて刈れる分、作業者自身が不安定な状態にあると目的をとらえるのが難しく、誤って足を切りつけてしまう事もあり危険です。 それでも使用しなければならないというのなら、作業時間を長くとろうとせず、順調に進んでいても15分以上続けることなく休憩を入れながら草刈りを行ってください。 そうして立ち止まる時でも、動かしていると同じように注意を怠らず、常に刃の向かう位置が人や物から外れたところにあるように持ち方を考えましょう。 草を刈るものといっても、その本質は刃物です。 |
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果樹園で草を刈るために使用するものとして、共立の背負式刈払機は適した製品です。果樹の間を縫いつつ草を刈ったり、高低のある部分で刈り残しを作らないためには、背負式の動かしやすさは大きな力になります。 エンジン部を背中に背負うということで、肩一つに重点的に負担がかかることなく、長く作業できるので広いスペースがあっても無理なく草を刈り続けることが可能です。 しかし体にかかる負担を感じにくいからといって、熱心になり過ぎてしまうのは禁物です。 果樹園のようなところで一人で作業していると、止め時が見つからなくなってしまいがちですが、長時間の草刈機の使用は思わぬ事故を呼びます。 大きな木があると見通しもよくないので、他の作業者の存在に気付かず刃を向けてしまったり、果樹の根に足をとられて転倒したり、誤って草ではなく果樹を切りつけてキックバックの危険を自ら招いたり、刈払機使用の危険は果樹園のいたるところに存在しています。普段はしないような失敗も、疲労が溜まれば起こりやすくなります。 草を刈るという単純な作業では、注意も散漫になりがちで、続ければ続けるほどミスが生じる確率は高まるのです。 いつでも集中力をもって事故のないように作業に臨むために、適度に動きを止めてメリハリをもって草刈機を使用していきましょう。 |
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大規模な農園では、スケールの大きい草刈りを行うことが求められます。 共立のパワーにあふれた使い勝手のいい背負式刈払機は、そういった状況でも十分に対応できるスペックを持っているので、機具の面では安心です。 しかし刈払機は良くても、人間は闇雲に力任せの作業をしていくわけにはいきません。無茶をして危険を呼んでしまっても、簡単に修理すればよいとはならないのが機械と人間の違いです。 草刈機は順調にその役目を果たしていても、使用者は常に注意して行動していくことが求められます。 まず作業の前に、時間配分と一度に草を刈るべきスペースを決めておきましょう。ここまで草を刈ったら休む、今から15分経ったら休憩を入れるなど、具体的な作業目標を立ててください。 そうでもしなければ、広い土地での草刈りにはきりがありません。 数人で作業しているときは互いに声を掛け合って、近くに誰もいないときは携帯のアラームなどをかけて、うっかり休憩を忘れてしまう事のないようにしましょう。 作業音でかき消されてしまわないように、声掛けならば少し大きめに行ってください。 休憩の際には、次に作業する場所の様子を軽く見ておくといいですね。大きな石がないか、躓くような段差はないか、草は草刈機で刈れるようなものか。 闇雲に動くのではなく、広い場所でも慎重な作業が行えるように努めます。 |
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