ニッカリの背負式刈払機は、肩掛け式と同様数多くのタイプがラインナップされており、用途に応じて選ぶことが出来ます。 まずあぜ専用の草刈機があり、刈刃の長さもある程度選べるので、水田のあぜ草を刈るなら非常に便利です。このタイプの場合、アタッチメントを装備することで、刈刃を円盤型のソーに変える事ができるので、非常に便利です。 それらとは別に、当然円盤型の刈刃を装備した通常の刈払機も存在しており、排気量も比較的大きく非常に便利です。現在では30ccを超えた高馬力も存在しており、ハイパワーを求める方にはうってつけといえるでしょう。 また背負草刈機の特徴として、エンジン部とシャフトが独立している分、刈刃をコントロールしやすいので、小回りが利き、細かく調整して作業することができます。 繊細に作業を行いたい場合は、非常に助かることでしょう。(ただし、肩掛け式より刃が体に近いので防護具は必ず装備しましょう)加えてニッカリの背負式刈払機は体への負担を最大限に低減させるように設計されているので、非常に疲れにくく、肩こりや腰などへの負担もかなり少ない方です。 加えて、振動なども極力低減できるように設計されているので、長時間の運用でもあまり腕が痺れず使うことができます、 |
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他のメーカーとニッカリの背負式刈払機を比べた場合、まずエンジン部が非常に小型で軽量であることがあげられるでしょう。 このため、体への負担もすくなく各部の疲労も他のメーカー製より少なく済むといえます。 くわえてエンジンの始動も引き力が少なくて済むように設計されているので、初心者でも簡単に操作できることと思います。 背負式刈払機の場合、シャフトを片手で固定して作業するのでどうしても腕が疲れやすいのですが、ニッカリの場合、エンジン部の近くやハンドル部分、刈刃付近の構造にかんしてもなるべく振動が減るように設計されており、負担が少なくてすみます。 体への負担に対する配慮はこの部分だけではなく、背負う肩への負担も十分に考慮されているので、全体的に体に優しい草刈機といえるでしょう。(ただし、搭載したガソリンをすべて使い切るまでフル稼働させていてはさすがに疲れますので、休憩をはさみつつ作業をしたほうが効率的なのは確かです。 特に馬力が高い場合は、制御するのにも体へ負担がかかるので適度に休みつつ作業をしたほうが良いと思います。)加えて、非常に頑丈な構造をしており、長い間使えるのも大きなメリットの一つです。ニッカリ製の草刈機はとにかくタフなので、故障率が非常に低いです。 |
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ニッカリの背負式刈払機においては、あぜ草刈機と通常の刈払機の二種類があるのですが、水田のあぜに生える草を刈るなら当然、あぜ草刈機が便利です。 刈刃の長さも選べますし、アタッチメントを使えば通常の刈払機に変化させることもできます。 刈刃が円盤タイプの通常モデルにおいても、排気量が比較的高く、ご家庭の庭での草刈りや、ゴルフ場やグラウンドの草刈りにも非常に便利に扱うことができるでしょう。 また特に排気量の高いハイパワータイプであれば、山林部の作業も楽々と行うことが出来るのでおすすめです。 背負式のタイプは、シャフトとエンジンが一体化している肩掛け式のものとくらべても、分離している分制御しやすいのが特徴で、細かい作業をしたいときにも非常に向いていますし、両肩に背負う分、体への負担のすくなくて済むように設計されているので、現在肩掛け式を使っていて、肩が凝りすぎるという方にもうってつけです。 ただし、いずれのシーンにおいても保護具の装備は必須で、足を怪我してしまわないように、専用の靴や作業着を身に着けるべきで、ゴーグルなどもしっかりと装備しましょう。 意図しない場所で小石をひっかけて飛んでくる可能性もあるので、この辺りは怠らないようにするべきです。 |
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2サイクルエンジン式草刈機の必需品!オイル関連用品はこちら 混合ガソリンを作るために、2サイクルエンジンオイルは必需品です!FC級→FD級のようにアルファベットが大きくなるごとにオイルのグレードがアップします。 ガソリンに対して25:1の比率で混合するオイルが一般的ですが、エンジン内部の燃えカスが残るのを防ぐためにも、アグリズでは「FD級」「50:1」のオイルを推奨しています! |