刈払機にはエンジンが4サイクル、2サイクル、電動のものと3種類あります。 「スイッチぽん、で始動すると思っていた」という方も多いのではないのでしょうか。 確かに電動のものはそれでスイッチのオンオフで切り替えられますが、4サイクル、2サイクルのものとなると覚えるべき手順があります。今回はそれぞれのエンジン別に刈払機の始動方法をご紹介します。 その前に守っていただきたい注意事項として、始動の際には必ず給油した場所から3メートル以上離れたところで行うことが大切です。そして、始動するとすぐに刈刃が回転するので十分注意して行うようにしてください。 まず、2サイクルエンジン式のものの始動方法からご紹介いたします。まず、燃料タンクに混合油を入れます。 そして、プライミングポンプを3回程度つぶすように押し、チョークレバーをオンの位置にします。そこでようやくエンジンスイッチをオンにし、スターターロープを引き、エンジンをかけます。 そして、最後にチョークレバーをオフの位置に戻して完了です。 ちなみに弊社では環境対応エンジン搭載のゼノア2サイクルエンジン草刈機が人気です。 次に4サイクルエンジン式のものの始動方法をご紹介します。 4サイクルは環境に優しく、クリーンな排ガスで、低燃費なのがウリです。2サイクルは混合油を使用するのに対し、4サイクルは無鉛ガソリンがそのまま使えるのでオイルを混合しなくてよいのもポイントです。 弊社ではホンダエンジン搭載の4サイクルエンジン草刈機が大変人気です! |
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刈払機や草刈機に慣れてきたところで、次に気になるのはそう、メンテナンスです。 エンジンを搭載する刈払機は車やバイクと同様、メンテナンスをしていないと故障の原因にもなるので必ず押さえておきましょう。 例えば、刈刃です。草を刈ってくれる一番重要な部分です。刈刃は、日ごろからヒビ、割れ、偏芯、チップの飛びなどがないか十分チェックしておきましょう。 もし、なにか刈刃に異常を見つけると必ず交換してください。交換方法は、まず、刈刃を止めているねじを外します。このとき、必ずは刃先を地面に押し付けて刃が回転しないように、また手で触れないように気を付けてください。 刈刃の下にお椀をふせたようなものがありますが、それは刈刃を地面に押し付けても地面につかないようにするためのものです。次に、燃料タンクです。 燃料フィルタが詰まると始動しなくなったり、加速しなくなったりしてしまいます。なので、燃料フィルタの洗浄はもちろんですが、汚れのひどいときはフィルタを交換するようにしてください。 刈払機はよく使う、そうでないにかかわらず、メンテナンスが必要です。丁寧なメンテナンスをしておくと、長持ちさせることができますので、使用後は必ず正しい方法でメンテナンスを行ってください。 |
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刈払機や草刈機は使用頻度に関わらず、保管の方法やメンテナンスによって故障や異常を防ぐことができます。 まず、刈払機の刃です。草をしっかり刈ってくれる重要な刃の部分はいつも異常がないか確認しておくようにしましょう。使用により、摩耗したチップソーは定期的に目立てをしてください。 チップ一つ一つに平面のやすりを当てて目立てをします。チップは大変硬いため、ダイヤモンドやすりを使用するようにしてください。平刃なら平型、先のとがった箇所なら丸型のやすりを使用します。 だいたい、チップに沿って5回程度やすりを当てるだけでもかなり切れ味が変わってきます。刃が変形したり、チップがたくさん脱落していたりブレを感じるようなら刈刃自体を交換するようにして下さい。 次に、グリスアップです。刈払機の刃が回転するギアケースにグリスを注入し、内部のギアの摩耗を保護します。頻度は初回から25時間ごとにするのが最適です。 まず、注油孔のボルト部分を金属ブラシで掃除します。泥や草などがきれいに取れたところで、注油孔ボルトを取り外します。注油孔のねじ穴が、ギアボックスの注油孔になっています。 グリスを注入し、また注油孔のボルトを締めてください。あふれ出たグリスをふき取れば完了です。また、汚れが少なくても、経年劣化します。エアーフィルタも同じような頻度で交換されることをお勧めします。 保管方法は、刈刃には刈刃カバーを付けるか、外してください。2サイクルの混合燃料がタンク内に残ったまま保管すると変質してしまうので、1週間使わない場合は必ず抜き取るようにしてください。 そして、ホコリの付着しないような風通しのよいところで火気のない涼しい場所に保管するようにしましょう。 |
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