草刈機にも様々な種類がありますので、用途に合ったタイプの草刈機を選ぶ事が重要です。 軽く草を刈りたいという方には、電動式草刈機がお勧めです。エンジン式と比べても軽く、振動も騒音も格段に少ないので隣近所の方々への迷惑も少なく、あまり疲れる事もありません。コードレスの充電式ならばコンセントが近くに無くとも使用する事ができます。 エンジン式草刈機はたくさん草を刈るのに向いています。稼動時間が長くパワーも強いので、広い面積の草刈をする方にお勧めです。エンジンが付いている分重く振動や騒音も大きいので体力やご近所への配慮も必要です。しかし、長時間の作業を行うならエンジン式の草刈機がダントツで適しています。 草刈機のハンドルには用途に分けて主に三つ種類がありますので、条件に合った物を購入する事が不可欠です。平地のみの草刈を行うならば両手ハンドル、平地と斜面の両方ならばループハンドル、障害物が多く斜面のみの作業ならばツーグリップがお勧めです。 また、草刈機には肩掛け式と背負い式の二つがありますが、肩掛け式は一定の高さで草刈をする事ができ、誤って自分の足を切る等の事故に繋がりにくいので、一般の方の使用はこちらがいいでしょう。扱いに大分慣れてきて、尚且つ長時間の草刈をする様になってからでも、背負い式の購入は遅くありません。 |
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草刈機に必要な物として、まず刈刃のチップソーやナイロンコードがあります。 チップソーは草がよく切れる反面、石やブロックが多い場所では刃の損傷が起きるので、そういった物の無いところに適しています。 ナイロンコードはチップソーよりも切れ味が良くないですが、ナイロンなので障害物に当たっても問題ありません。 チップソーが使いにくい所で役に立ちますし、刃ではないので怪我の心配がありません。どちらも消耗品ですので、自分の用途に合わせていくつか買っておくと良いでしょう。 作業の安全性と効率を高めるために、草刈機用のゴーグル等の防護用品や、作業用の手袋は必要です。草刈をしていると、刈刃に当たった小石などが飛んできたりして危険ですし、うっかり落としてしまうと怪我をする恐れがあるからです。 エンジン式の草刈機の場合、電動式と違って燃料が必要です。2サイクルならば混合ガソリン、4サイクルならばガソリンを用意しましょう。どちらも危険物なので、これらの燃料を入れる専用の容器を買っておいたほうがいいです。 また、エンジン式草刈機は音がかなり大きいので、無防備では耳が悪くなる可能性があります。騒音から耳を守るため、イヤマフを用意しましょう。 これらはホームセンターでも買えますが、最近ではオンラインショップでも売っています。オンラインだと種類も豊富で安いし、店頭まで足を運ばなくても良いので便利です。 |
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2サイクルエンジン式草刈機の必需品!オイル関連用品はこちら 混合ガソリンを作るために、2サイクルエンジンオイルは必需品です!FC級→FD級のようにアルファベットが大きくなるごとにオイルのグレードがアップします。 ガソリンに対して25:1の比率で混合するオイルが一般的ですが、エンジン内部の燃えカスが残るのを防ぐためにも、アグリズでは「FD級」「50:1」のオイルを推奨しています! | |
かんたんお手軽、バリバリ刈れる!今人気のナイロンカッターはこちら! 軽さ、切れ味、使い勝手バツグン!コードを替えればいつでもパワーMAXで草刈りOK! ナイロンカッターは草刈機のパワーを必要とする商品ですので、大排気量のプロ向けモデルでのご使用を推奨致します。 |
一般的な手持ちで使われる様な、機体重量3トン未満の小型草刈機を使用は、運転免許といった法令で定められた資格というのは特にありません。 なので、自分の敷地内の雑草を刈る、または賃金が発生しない単なるお手伝いといった様な、個人的に草刈機を使う場合には自由に草刈をしても構いません。 しかし、草刈機を仕事や業務といった労働として行う場合には、予め刈払機取扱作業者安全教育という講習を修了している必要があります。 草刈を生業とする場合、この資格を持っていないと6ヶ月以下の懲役、または50万円以下の罰金となります。また、怪我をしてしまった場合に労災が降りない事もあります。 個人レベルでの草刈機の使用は無資格でもいいとはいえ、この資格のための講習には作業や点検、整備及び振動障害についての講義があります。 草刈機は便利ではありますが、チェンソーと同じで鋭い刃が回転する代物なので、扱う上では危険を伴う道具です。刈刃が跳ね返ってきたり、転んだ時に刃に触って怪我をしてしまったりするケースが毎年起きています。 また、機械なので定期的な点検や整備も必要になってきます。例え個人レベルの使用ではあっても、安全に、そして長く草刈機を使うためには受けておいた方が良い講習です。資格の講習も、全部で6時間という短い物で、しかも一日で終わりますので、気になる方は受けておきましょう。 |
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騒音から耳を守ろう!ヘルメット付のものもあります。イヤマフ一覧! 騒音から耳を守るためにも、長時間の作業の際には必ず着用しましょう! いざというときに後悔してからではもう遅い!ヘルメット付属のものが人気です。 | |
安全のためには必ず揃えておきたい、草刈機向けの防護用品はこちら! 防護服、ヘルメット、イヤマフ、防振グローブ、ゴーグル、ブーツ...ご家族のためにも一式揃えておきたいですよね。 あなたを守る防護用品、たかが草刈機・されど草刈機、揃えておいて絶対に無駄にはなりません!! |