WALBRO(ワルボロ、もしくはウォルボロー)とは、小型エンジンの部品を製作しているメーカーであり、高品質でタフと世界的にも有名です。 草刈機(刈払機)としてみると当然搭載されているのは小型のエンジンなので、ウォルボローを積んでいる草刈機(刈払機)は信用に値するといわれているほどです。 そもそもウォルボローとは、「ウォルブロー株式会社」の事を指し、米国のウォルブロー社と京浜精機製作所が合併して40年以上の歴史をもつ会社であり、世界初の量産型プラスチック製キャブレターを皮切りに多くの業績をのこしています。 本社は東京、宮城には工場もあるので、お持ちの草刈機(刈払機)のエンジンまわりに問題が起こったとしてもウォルボロー製ならば、すぐに交換部品の発注が出来るので、対応力も抜群です。 基本的にエンジン周りは自力で何とかできる人も少ないかとはおもいますが、修理会社としても見慣れている会社なので修理は迅速におこなわれるでしょう。 ちなみに、草刈機(刈払機)の部品を交換したり修理に出す場合は、代替機を用意してくれる会社をおすすめします。 個人で何台も所有している方は少ないでしょうから、作業効率を考えても代替機がないと不便でしょう。 自力で部品を発注する場合は、ネットショップでも取り扱っている場合が多いので特に苦労しないと思います。 |
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草刈機は、その名の通り草だけを刈っていれば、底まで刃にダメージをうけることもありませんが、どうしても石などの硬い物質を巻き込んでしまって、切れ味が悪くなってしまいやすいです。 こうなったまま、草刈刃を使用しつづけるのは、効率的にも大変悪いですし、下手すれば故障や事故の原因となりかねないので、不具合を感じた場合はすぐに修理に出すべきでしょう。 このように刈払機の刃は大変デリケートな部品なので、可能であれば週に1回はメンテナンスをすることをおすすめします。 状態が悪化し続けた場合は、自力ではどうにもならなくなり、最悪の場合、刃をまるごと交換するしかなくなってしまいますが、適度に目立てでメンテナンスをしていれば、比較的長持ちします。 このメンテナンス工程(目立て)をあさりだしとも言い、工具として、ディスクグラインダーや丸やすり、アサリ割り器が必要となってきます。 ただし、刈払機の刃は大変危険ですし、メンテナンス時に刃の破片が飛ばないとも限らないので、ゴーグルや手袋もふくめ、しっかりとした作業場を準備するとともに、絶対にお子様を近づけないように注意しましょう。 細かい部分で言うと、アサリだしというのは、刃の部分を交互にまげてジグザクにしていく行為なのですが、あまり曲げすぎてしまうと折れてしまうので注意しましょう。 |
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草刈機を扱う上で、作業中に持つ部分はハンドルと呼びますが、この部分が無理のない自然な姿勢で作業ができるものをユニバーサルハンドルといいます。 特に珍しい部品でもないですが、この左右非対称のハンドルは慣れると使いやすいと言う方も多いです。 そもそも刈払機は小型といえどエンジンを搭載し、刃をまわしているわけですから、きっちりと制御できていないと危ない道具です。 そう言った意味で、両手でガッチリとホールドでき、繊細に制御すると言う意味でユニバーサルハンドルは良いと思います。 新たに刈払機を買い求める場合は、ユニバーサルハンドルも選択肢に加えることをおすすめします。 ちなみに、ユニバーサルハンドルは単体部品としても販売していますし、エンジン周りとくられべたら交換も簡単です。 ハンドルは、折れ曲がったり錆びたりしてしまって問題があると思った場合は即交換してしまうことをおすすめします。 (作業中に、急に折れてしまったらとても危ないです) 加えていうと、グリップ部分を自分の手に馴染むようにテーピングしたりするのも良い手です。 (ゴムグリップとなっていてしっかりと手に馴染んでいるなら、さらにそのような処置を施す必要はありません) |
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