最近、エンジン式草刈機(刈払機)の排気ガスや、騒音などの問題を受けて、電気式の草刈機(刈払機)が注目されています。電気式の草刈機(刈払機)にもさまざまな種類がありコンセントから動力を取って動くもの、バッテリーを搭載して動くものなどさまざまな種類があります。 取り付けられている刈刃にもさまざまな種類があり、ナイロンカッター専用のものから金属刃もナイロンカッターもどちらも使えるものまで種類も非常に豊富です。 特にナイロンカッター専用タイプの電動式草刈機(刈払機)は無名のメーカーが販売しているものからガーデニング用品の大手販売メーカー品まで様々です。 金額もさまざまですが、大体9,000円前後から30,000円ぐらいまでの間で購入できるようです。ナイロンカッター専用タイプを購入する場合、使用できるナイロンコードの太さにも注意が必要です。 特に低価格モデルになりますと取り付けられているナイロンコードが細い場合があります。これは、太いナイロンコードは負荷が大きいためモーターを保護する目的でそうなっていますが、当然草を刈り取る能力と耐久性に劣ります。 芝生などの柔らかい草であれば問題なく作業できますが、少し茂ったような草を刈るにはあまり向いてはいないでしょう。 |
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ナイロンカッターは草刈機(刈払機)の先端に着いたナイロンカッターに巻きつけられたナイロンコードが高速で回転することで草を引きちぎりながら刈り取っていく方式です。逆に金属刃は金属の刃が回転しながら草を刈り取っていく方式です。 金属刃はあまり高速回転を必要としないのに対し、ナイロンカッターはある程度高速での回転を必要とします。大抵のエンジン式草刈機(刈払機)は金属刃とナイロンカッターを交換することができますが、電動タイプはどちらか片方しか使えないものもあります。 電動式草刈機(刈払機)はモーターで駆動します。各専用タイプはそれぞれに対応した能力のモーターを搭載すれば良く、刈刃を小さくしたり、コードを細くするなど抵抗を減らすなどの対策も採りやすいのに対し、刈刃が交換できるタイプは、低速でも十分なパワーと耐久性を持ったモーターが必要になるためどうしても専用タイプに比べ価格が高くなりがちです。 両方使いたいとお考えの方はこの点を考慮して商品を選ぶ必要があります。価格帯も20,000円〜30,000円前後と高額になりますが、このクラスになると市販の草刈やナイロンコードを取り付けられるモデルも出てくるのでより本格的な作業ができるようになります。幅広く草刈作業を行ないたい方にはお勧めです。 |
バッテリー式草刈機(刈払機)の値段は様々です。低価格の草刈機(刈払機)だと1万円くらいで購入できるものもありますし、高価格な草刈機(刈払機)になると10万円以上という製品まであります。ではこれらの違いはどこにあるのでしょうか? 大きな違いは、バッテリーの容量、充電スピード、そしてモーターのパワーと耐久性、また静粛性やメンテナンス性などにあります。1万円くらいで購入できるタイプの草刈機(刈払機)は、バッテリーを1時間くらい充電して、使えるのは15分〜30分くらいというものが一般的で、ナイロンカッター専用タイプが多いようです。 電動式ナイロンカッタータイプの充電式バージョンと考えて良いでしょう。抵抗の少ない細いナイロンコードを使用している製品が多く、広い場所や硬い草の草刈にはあまりむいていると言えないでしょう。 2万円を超えるとチップソーや金属刃の使えるものも出てくるようですが、バッテリーの使用時間はあまり長くないようです。3万円を超えると本格的なモデルが手に入ります、ただバッテリーが別売りとなっているケースも多いので購入時には注意したいですね。 最近の高級なバッテリー式の草刈機(刈払機)はエンジン並みの性能を持っているものも出てきました。広い家庭菜園の管理をお考えの方は、能力が高くバッテリーの持ち時間が長いタイプの使用をお勧めします。また、予備のバッテリーも用意しておくと良いでしょう。 |
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