30,000円ぐらいまでの低価格な草刈機(刈払機)と60,000円ぐらいまでの平均的な価格帯の草刈機(刈払機)についてご紹介させていただきました。では60,000円を超えるような草刈機(刈払機)はどういった方にお勧めなんでしょうか。 草刈機(刈払機)も60,000円を超えるようなモデルになってくると特別化が進み各専門に特化したモデルが出始めます。 より大きなエンジンを搭載してパワーや耐久性を追求したモデルや、重量を上げずに耐久性を増した山林用モデルなど、各分野のプロが業務で使うのに必要な条件をかねそろえた草刈機(刈払機)が手に入るようになります。 業務に使える本格的な構造の背負い式が手に入るのもこの価格帯ですね。当然使うのはこういった方面のプロということになります。 こういった特化型の草刈機(刈払機)は品質が良いのはもちろん、ハードな環境で使うことを想定されていますのでメンテナンス性や修理にコストがかからないように工夫されています。かといって特別扱いにくいというわけではなく、しっかりした防振性能なども備わっています。 ただ、一部の特殊なモデルやかなりの重量を誇るモデルなど初心者の方には敷居が高い場合もありますので、日常使いで草刈機(刈払機)をお探しの方は避けるほうが無難でしょう。 |
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業務用草刈機が勢ぞろい。60,000円以上の業務用草刈機特集
業務にも使える、ハイパワーで高耐久なモデルが勢ぞろい。 |
60,000円以上の高額な草刈機を使う場合どういったことに注意しなければいけないのでしょうか?一般的な商品も無いわけではありませんが、このクラスになるとパワーが上がっている、部品が強化されているなど何かしら特徴を持った専門に特化した業務用の草刈機が多くなってきます。 こういった業務用の草刈機はパワーも強く高耐久ですが当然メンテナンスは必要で、メンテナンスを怠れば故障や不調の原因になります。高耐久とはいっても基本的な仕組みの部分は一般的な草刈機と大きく変わらないため消耗部品も劣化しますし、交換も必要です。ハードな環境で使われるからこそ日常のメンテナンスはしっかり行いたいですね。 また、この価格帯の草刈機はエンジンをチューニングすることで同じ排気量の一般商品より高回転でパワーを上げたモデルも存在します。こういった高出力タイプの草刈機は部品の精度が高いので部品を潤滑させるためのオイルにもこだわりたいですね。 なるべく製造メーカーが推奨するエンジンオイルを使用するのが良いでしょう。また、草刈機を使用しない季節には専門の業者にメンテナンスを依頼すると良いでしょう。専門業者であれば普段目の届かない範囲まで見てくれますので次のシーズンにも安心して使うことができます。 |
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高品質な2サイクルオイルはこちら。
各社メーカーの推奨2サイクルオイルも取り揃えています。オイルにもこだわってみませんか? |
60,000円以上の高額草刈機(刈払機)を購入する際にどのような点に注意すればよいでしょうか?どういった環境で使うのか、どういった人が使うのかなど使用者がどのような状況でその草刈機(刈払機)を使うのかをしっかり把握しましょう。 たとえばパワーばかりに気を取られて重量の考慮を忘れてしまうと、使用者の負担が大きくなり結局使わなくなったりしますので、これから作業をする場所にあわせた最適なモデルを選ぶようにしたいですね。 また、高耐久モデルであっても当然経年劣化はしますので長く使うためにはメンテナンスも必要ですし消耗部品の交換も必要になります。高耐久であってもノーメンテナンスで長く使えるというわけでは有りませんので注意しましょう。 こういった専門の機械はやはり専門店で購入したいですね。 機種の選定に迷われたらお店の人に相談してみるのも良いでしょう。また、農機具販売店の中には定期的に農業機械の展示会を開催しているところも有ります。こうした展示会にいくと様々な農機具を展示販売しています。 トラクターやコンバインなど以外に草刈機(刈払機)も展示されていたり実演もされています。この時に草刈機(刈払機)の体験もできますので、自分で体験してみて納得してから購入してみるのも良いでしょう。 |
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ゼノア山林用草刈機特集。
ゼノアの草刈機の中でも特に山林作業に特化したジェラルミンパイプ仕様の一覧です。山林用草刈機をお探しの方はまずこちらをチェック。 |