商品、特に草刈機・刈払機について、お客様からのよくある質問をまとめたものです。
充電式草刈機に関してのご質問

 
■商品について
充電式刈払機での使用時間はどのくらいですか?
エレックシリーズでは30分〜60分でエレックライトシリーズでは30分〜45分が目安です。刈る草の種類や密集度、刈り取るスウィング速度や刃の状態など使用時間は環境により様々です。
草刈り作業の方法でバッテリーの使用時間を長く出来ますか?

出来るだけ刃は切れ味の良い物をご使用頂き、地面に回転中の刃が接触しないように刈るなど刃の回転を落とさないように(無駄な負荷)草を刈るとバッテリーの使用時間は長くなります。

充電出来ているはずなのに、使用すると5〜10分程度でバッテリー切れになる場合があります。どうしてでしょうか?
バッテリーは使用された直後で熱を持ちます。また、充電中も少しずつバッテリーの温度は高くなり充電と作業を繰り返していくと充電器の安全回路(温度保護)が働いて、充電完了表示を行います。バッテリーが冷えてから再度充電を行ってください。
商品を買ってすぐにバッテリーを充電して使いましたが10分くらいし か使えません。バッテリーか充電器の異常でしょうか?
バッテリーは購入直後、不活性状態になっている事があります。最初の充電は充電器が満充電表示に なっても24時間充電したままにしておいてください。その後、2〜3回充電と使用を繰り返して頂きますと本来のバッテリー容量になります。
しばらく使っていなかったバッテリーで作業すると使用時間が短くなりましたがバッテリーの寿命でしょうか?
バッテリーは長期間放置しますと自己放電を行って不活性状態になります。再び活性状態に戻すには 2〜3回の充電と使用を繰り返してください。また、長期保管前にはバッテリーの劣化を防ぐ為、満充電状態にして直射日光の当らない乾燥した涼しい場所に保管してください。
バッテリーは何回まで充電して使えますか?
充電回数の目安は200〜300回です。回数は保管環境やご使用状況により変化しますが満充電にしても初期の半分程度の時間しか使用出来ない場合はバッテリーの寿命となります。
使い切ったバッテリーを充電器に接続するとすぐに充電完了表示されますバッテリーの寿命か充電器の異常でしょうか?
バッテリーは使用直後に熱が発生しますので充電器の温度保護装置が働き、満充電表示に なる事があります。しばらくバッテリーを冷やしてから再度充電を行ってください。
充電出来ているはずなのに、本体に接続しても動かない場合があります。きちんと充電できていないのでしょうか?
バッテリーや本体のコネクター部分にゴミや埃が付着していないか確認してください。また、コネクター部分に破損がないか確認してください。
充電器のLEDランプが点灯しません。故障でしょうか?
充電器に接続された電源コードは奥まできちんと差し込まれているでしょうか?また、バッテリーに接続されるコネクター部やコードに破損が無いかご確認ください。
真夏や炎天下での作業ではどのような注意が必要ですか?
バッテリーは 温度変化に敏感です。特に高温下での放置・保管はバッテリーを著しく劣化させることになります。真夏や炎天下でご使用される場合は、使用時以外、出来るだ け直射日光の当らない風通しの良い場所で保管してください。特に閉切った自動車の中で長時間バッテリーを放置する事は避けてください。
電動式草刈機のギヤケースのグリスアップは必要ですか?
一般的には、密閉式ギヤケースになっており組み立て時に適量添付されていますのでメンテナンスフリーです。
ただし、一部機種にはグリス補充が必要な機種もあります。
(マキタMBC230DWなど)