チェーンソーで切った後の丸太を持ち上げたり、運んだりする時にあると便利なリフティングフックや木材トング。しかし道具の、金属部分を木につきたてて利用するという構造上、使用を続けているうちに磨耗してしまい、先端が丸くなってしまうということがあります。 鋭さをなくしたフックは、木に刺そうとしても上手く刺さらなかったり、刺さりが浅くなったりします。 その状態で木を運ぼうとしても、抜けてしまったり安定感が悪くなったりでスムーズには行きません。運搬の最中に外れてしまい、足の上に落っこちてしまったりしたら怪我だってしかねません。 道具を安全に快適に使用するためには、チェーンソーの刃などと同じように、丸くなってきたなと思ったら目立てをすることが重要です。 刺さりが甘くなったからといって買い換える必要は無いのです。先端の鋭ささえ戻すことが出来れば、また以前のように使うことが可能です。 チェーンソーの刃に比べれば、向きや刃の切れ味を考えなくて済む分、簡単に目立てが行えます。鋭さだけを出せばよいので、初心者でも容易に機能を回復させられるはずです。 刺さりが悪いまま使い続けてしまうと、どんどん使いにくくなる一方になります。ちょっと違和感が生じてきたなと思ったら、そのつど目立てをするようにすると、最低限の手間だけで対処できるのでお勧めです。 |
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手で運ぶよりも遙かに楽に木材を運ぶことが可能な、リフティングフックや木材トングという道具。チェーンソー作業で絶対に必要というほどではないものの、持っておくと便利なそれらのアイテムは、定期的な目立てを行うことでいつまでも長く使い続けられるようになります。 |
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刺さりが甘くなってしまったリフティングフックやトングの目立てをして、機能が回復したかどうか確かめるにはテストをしてみるのが一番です。とはいえいきなりチェーンソー作業の現場にもって行き、実践してみるというのはやや不安ですね。 |
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