ソーチェーンは自分で切ったりつないだりすることが可能です。 ただし作業にはソーチェーン加工用の専用工具が必要になりますから、御自分でソーチェーン作業に挑戦する時は必ずソーチェーン作業専用工具を用意してください。 必要となる専用工具は、ソーチェーン切断に用いるチェーンブレーカーと、ソーチェーンをつなぐためのリベットスピナーです、この二つが無いと作業を安全に行うことができませんから、ソーチェーンを加工する時はこの二つの工具を必ず用意して作業を行ってください。 専用工具を使用することで安全に作業できるだけでなく、チェーンソー本体や交換用ソーチェーンを痛めることなく作業を行うことが可能です。 専用でない通常の工具で作業を行おうとすると、うまく切断できなかったりきちんと接合できなかったりする可能性があるため大変危険です。 加工が不十分なソーチェーンをセットしたままエンジンを作動させてしまうと、ソーチェーンがチェーンソー本体から外れてしまう可能性があります。 万一そのような事故が起きてしまったら大けがに繋がりますから、ソーチェーンを交換したり調整するときには必ず専用の工具を用い、作業終了後にきちんと仕上がっているかよく確認してください。 |
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ソーチェーンを切断する時に使用する専用工具が、チェーンブレーカーです。 チェーンブレーカーを使うことで硬くて丈夫なソーチェーンを簡単かつ安全に切り離すことができます。 チェーンブレーカーを使用しないと、ソーチェーンをきれいに切断することができません。 ソーチェーンは安全のために非常に丈夫に作られており、ペンチなど通常の工具で切断することは不可能です。 専用工具であるチェーンブレーカーを使わずにペンチなどで力任せに切断してしまうと、切断面がゆがんでぐしゃぐしゃになってしまいます。 切り口の汚いソーチェーンは加工作業がやりづらいだけでなく、力が均一に加わらないための強度が保てなくなってしまいます。無理やり加工を施してチェーンソーにセットしてしまうと、チェーンソー本体の振動に耐えきれずに接合部分が破損してソーチェーンが本体から外れてしまう危険性があります。 チェーンブレーカーを使用する一番の目的は、安全のためです。ソーチェーンを切断する時は必ずチェーンブレーカーを用意して、安全に加工作業をしてください。 一つ注意しなければいけないのが、チェーンブレーカー字体の破損です。チェーンブレーカーはソーチェーン切断専用の工具ではありますが、正しく使用しなければ負荷に耐え切れずに破損してしまいます。 切断するソーチェーンは、必ずまっすぐにセットしてください。ゆがんでセットされたソーチェーンを切断しようとすると、力が均一にかからず本体破損の危険性が高まってしまいます。 |
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切断したソーチェーンを接合させるための工具がリベットスピナーです。 チェーンソーにセットするソーチェーンは、短いチェーン部品をいくつもつなぐ形で構成されています。 チェーンの部品同士はリベットと呼ばれる棒状の金属部品で接合されていますが、リベットの両端にしっかりと力を加えてかしめておかないとチェーンソーの衝撃に耐えられません。 リベットスピナーはリベットをかしめるための工具であり、小さな力を加えるだけでしっかりとリベットをかしめることができる便利な工具です。 かしめが甘いと部品どうしたしっかりと接合されず、チェーンソー使用時の衝撃でチェーンがはじけ飛んでしまう可能性があります 。かしめが強すぎてしまうとリベットの強度に影響が出て耐久性が落ちてしまいます。 安全にソーチェーンをつなぐためには、必ず専用工具であるリベットスピナーを使って適正な力で部品同士を接合させておかなくてはいけません。 一気にリベットをかしめようとすると、リベットが斜めにつぶれてしまい正しく結合できない可能性があります リベットスピナーを使ったかしめ作業ではリベットのかしめ具合を確認しながら徐々に力を加えていき、ちょうどよいところまで加工していかなくてはいけません。 チェーン部品にテンションがかかってしまうと、力の加えすぎです。 リベットスピナーの力がリベットだけに加わっている状態が、正しい力加減です。 |
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