チェーンソーのメーカーについてはハスクバーナやスチール、ゼノア、共立、新ダイワなど様々で粗それぞれ見た目こそちがいますが、チェンソーの刃の回転については全て同じ方向で回転します。 つまりパワーや切れ味に差はあれど、海外製品と日本製品であれど、ソーチェンの回転方向は全て同じなのです。外車と日本車のように扱い方が真逆という事はありません。 エンジンを逆につければいいのではないかと思う方もいらっしゃるようですが、万が一つけられそうなモデルがあったとしても、故障や怪我の原因となるので行わない方が良いです。 世界中の林業現場や建設現場、一般家庭で使用されているチェンソーですから、日本製でも海外製でも回転方向や扱い方が違うと戸惑うことはないでしょう。少なくとも回転方向については全世界共通なので、あまり迷わなくてよいと思われます。 |
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刃の回転方向が逆回転のチェンソーを探してみようにもみつからないと嘆く方もいらっしゃいますが、チェンソーは基本的に回転方向がきまっているので、逆回転のチェンソーというのは存在しません。 もし仮に逆回転のほうが便利な状況があったとしても、それに対応するようなモデルは存在しません。 同様に、回転方向を切り替えるスイッチがあるようなモデルも存在しませんから、何処のメーカーであっても、動く方向は必ず同じなので、「逆回転で刃が動くチェーンソー」などというものは、基本的に市場には出回っていません。 エンジンを逆向きに搭載したり、何らかの機構を介してソーチェンの回転方向が逆向きのチェンソーを個人的に制作する事自体は不可能ではありませんが、特にメリットもなく、危険性が上がるだけなのでおすすめしません。 たとえあなたが初めてチェーンソーを使用した際に、ソーチェンの回転方向に違和感を覚え、使いにくさを感じても、機械側では改善出来ない点になりますので、この点は慣れるしかありません。 |
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チェーンソーというのは、基本的に刃の回転と自重で切りますから、押して切る(刃を突き出して切る)という扱い方は想定されておらず、よって逆回転に動くようなモデルもスイッチも存在していません。この扱い方にかんしては海外であろうと日本のモデルであろうと一緒なので、海外モデルは扱いが逆ということもありません。 ですから、購入の際にどのメーカーのチェーンソーを購入しようとも、扱い方はほぼ一緒で、いきなり刃が逆に動くといて怪我をするというトラブルも発生しません。 チェーンソーを一度でも使った事がある方ならお分かりになるかと思いますが、チェーンソーで木を切る際、チェンが木に触れて食い込み始めるとチェーンソー本体が前向きに引き込まれます。 これはソーチェンの回転方向によるもので、万が一ソーチェンが逆回転のチェーンソーがあったとして、知らずにそのチェーンソーを使用すると今度は逆にソーチェンが木に触れた瞬間に「プルバック」と呼ばれる現象が発生し、チェーンソーが作業者向きに押し返され大変危険なので、事故防止の意味合いも含めてチェーンソーは全て同じ回転方向なのです。 また、チェーンソーの扱いに熟練してくれば軽度の「プルバック」はある程度力で抑止できるのでガイドバーの上側を使用して木材を切断することも可能です。 ガイドバーの上側は通常使用する下側とはソーチェンが走る方向が逆になるので、ガイドバー上側を使用する場合は注意して使用してください。 |
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