チェーンソー(チェンソー)が切れにくくなったらヤスリを用いて刃を研ぎます。これはチェーンソー(チェンソー)を購入した時に付属されているヤスリを使ったり、専門店などで販売されている専用のヤスリを使ったりすることも可能なので、使用頻度によりますがこまめにメンテナンスを行ったほうが効率よく作業ができます。 ヤスリにはいくつか種類があり、チェンソーの刃を研ぐヤスリで一般的なものは丸ヤスリと呼ばれる円筒状のヤスリです。丸ヤスリはチェーンソー(チェンソー)のサイズに応じて太さを使い分けます。 何度かヤスリで削っているとカッターの高さが低くなり、刃が伐採対象に食い込みにくくなるため、デプスゲージを調整が必要となり、デプスゲージの調整には平ヤスリを用います。 これらのヤスリを安全に使用するためにはヤスリにハンドル(柄)を取り付けることをおすすめします。 また目立て初心者のユーザーは別途目立て用の目立てゲージと組み合わせれば、正しい角度でチェンソーのカッターを研摩出来ます。 目立ての角度ですが一般的には30度を目安に、使用するヤスリやチェンの特徴、作業内容によって微調整しながら、左右のカッターの大きさが不揃いにならない用に注意しながら慎重に作業を進めてください。 |
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チェーンソー(チェンソー)を研ぐために使用する丸ヤスリには複数のサイズがあります。購入した商品の説明書などに適切なサイズが表示されていますので、それを元に専門店や通信販売などで丸ヤスリを購入することになります。 基本的なサイズとして挙げられるのは4.0mmと4.5mm、4.8mmの丸ヤスリです。 オレゴンの型式で25APなどの25シリーズのソーチェンと、91PXなどの91チェンは4.0mmが適合します。 90PXなどの90チェンには4.5mmが、21BPXなどの21チェンと73LPXなどの73チェン、95VPXは4.8mmが適合となります。丸ヤスリを購入する際は今使用しているソーチェンの型式を確かめて、正しい太さの丸ヤスリを選択しましょう。 また、丸ヤスリの他にもダブルベベルタイプやグーフィタイプ、六角タイプなどの特殊な形状のヤスリも存在しますが、変則的なヤスリよりもまずは基本の丸ヤスリでの目立てをマスターするのがおすすめです。 |
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チェーンソー(チェンソー)の刃をメンテナンスするには丸ヤスリや平ヤスリの当て方、そして角度がとても重要になります。しかし初心者のうちは目立ての角度が一定に保てて居なかったり、カッターのサイズをパラバラに研摩してしまったり、きちんとカッターを研摩出来なかったりと、なかなか目立てがうまく行かない場合があります。 ソーチェンの目立ては作業効率に直結してくる部分でもあるので、自分ではうまく目立てが出来ないような場合は修理店に任せてしまうのも良いかと思います。 チェーンソー(チェンソー)の販売店の多くは修理を行っており、そのつながりでソーチェンの目立てを請け負っている修理店も数多く存在します。店舗によって「手研ぎ」か「機械研ぎ」に目立て方法が別れる事もありますが、相場そしては1本500円〜1,000円程度でしょうか。 ショップに依頼する場合、目立てを請け負っているのか、1本いくらかなど電話など問い合わせを行い、目立ての請負い対応可能な修理店かどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。 また、インターネットを通じて目立てを依頼し宅配便などでソーチェンを送って目立てが出来るショップもあるので、近くに修理店が無い場合などはそういったサービスを利用するのがおすすめです。 |
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