購入後すぐはよく切れていたチェーンソー(チェンソー)でも、使用を続けているうちに段々と切れ味が悪くなってくることがあります。これはチェーンソー(チェンソー)が故障してしまったという訳ではありません。何も手入れをしないままで使っていると、段々と切れ味が悪くなってくるのは自然なことなのです。 チェーンソー(チェンソー)は、刃のついたソーチェンが高速で回転することで、削り取るようして木を切断します。ソーチェンには、カッターと呼ばれる刃の部分があり、カッターは鋭い刃物で出来ています。木を何回も切断しているうちに、カッターの刃は摩耗してゆきます。 刃先が摩耗して丸くなると、切れ味が悪くなって木が切れなくなって来るのです。これは、包丁やハサミなど他の刃物と同じで、使用する上では避けることが出来ないものです。 切れ味が悪くなったと感じた時には、ソーチェンのカッター部分を確認してください。この部分が丸くなっているようであれば、カッターを研ぎ直す「目立て」という作業が必要となります。また、カッターの摩耗が進んで目立てをしても切れない状態になった場合には、ソーチェン自体の交換が必要となることもあります。切れ味を良好に保つためには、ソーチェンの手入れが大切なのです。 |
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チェーンソー(チェンソー)が切れなくなった時は、ソーチェンのカッター部分を確認してみましょう。カッターが摩耗すると切れ味が悪くなってしまいます。切れ味が悪いと感じたら、チェーンソー(チェンソー)のエンジンを停止させて、ソーチェンのカッターの状態を確認してください。カッターの刃先を見て形状が丸くなっているようなら、カッターの摩耗が原因となって切れ味が悪くなっている可能性が高いです。 カッターが摩耗している場合は、ヤスリを使って刃先を研ぎ直す「目立て」を行います。目立てを行うことで、刃先の鋭さが戻り、切れ味を取り戻すことが可能です。目立ての作業は個人で行うことが出来ますが、目立てが適切に出来ていないと、切れ味があまり良くならなかったり、安定した切断が出来ないこともあります。目立ての方法は取り扱い説明書に記載されているので、説明をよく読んで作業するようにしてください。 目立ての作業は、慣れてくれば作業にかかる時間も短くなってきます。そのため、最初のうちはゆっくりでも確実に作業をするように心がけてください。また、チェーンソー(チェンソー)のカッターはとても鋭いので、手を怪我したりしないように、細心の注意で作業するようにしてください。 |
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チェーンソー(チェンソー)のソーチェンは、使用するごとにカッター部分が摩耗して切れ味が悪くなります。カッターは目立てをすることで刃先の鋭さを回復し、切れ味を取り戻すことが可能です。しかし、目立てによって切れ味を回復させることには限界があります。摩耗と目立てを繰り返しているうちに、カッターは少しずつ小さくなって、やがては寿命を迎えることになります。ソーチェンは目立てをすることで繰り返し使える寿命の長い部品ですが、消耗品であることも事実なのです。 目立てをしても使えないくらいカッターが小さくなったら、ソーチェンを自体を新しいものに交換しましょう。交換するソーチェンは、基本的にチェーンソー(チェンソー)を購入した時に付属していたものと同じものを使用します。チェーンソー(チェンソー)に付属していたソーチェンの型番は、取り扱い説明書などで確認することが可能です。 ソーチェンは、本体のスプロケットやガイドバーの長さなどに応じて、適合する製品が変わってきます。ピッチやコマ数などが製品によって異なるため、購入時に付属していたものとは違うソーチェンを使用したい場合には、適合する製品かどうかをよく確かめた上で購入することが必要です。 |
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