チェーンソーには、木を切るための刃がついたチェーンが装着されています。 それをソーチェーンと呼ぶわけですが、チェーンソーを使用する前には必ずソーチェーンの確認を行うことを忘れててはいけません。 ソーチェーンは、小さなコマが連なって形状で形成されているため、そのコマの一部でも破損や緩みがあった場合、使用中にチェーンが切れたり刃が飛んだりして、大きな事故につながる恐れがあります。 特に確認が必要になるのは、チェーンを張り替えた後や、使い始める前です。 チェーンの張りはどうなのかをしっかりと確認しなければ、緩んだチェーンが外れて自分に向かってくるというおそれもありますし、木を切っている最中に木にチェーンが挟まり、その勢いでチェーンソー本体が壊れてしまうということも考えられます。 刃に関しても、欠けていたり一部が緩んで脱落したような状態で使用した場合、木がうまく切れないばかりか緩んだ刃が外れてあたりに飛んでいき、周りの人や自分自身に傷を負わせることにもつながります。 ですから、チェーンソーを使用する前には必ず取り付けているソーチェーンの確認、使用後にもソーチェーンの状態の確認とメンテナンスを必ず行う必要があるでしょう。 |
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チェーンソーを使用する場合、必ず安全装備の着用が必要になります。 この安全装備は、チェーンソーを使用していて木の破片が飛んできたりした場合に体を守る役割をしますし、チェーンソーを安全に使用するためには欠かせないものだといえます。 基本的に身に着けるものとしては、頭を守るヘルメット、顔を守るフェイスガード、チェーンソーをしっかりと持つための滑りにくい手袋、足場をしっかりと確保するための安全靴、そして体全体を守る防護服となります。 それと、チェーンソーの利用時には、大きな音が常にしていますから、その爆音から耳を守るためのイヤマフと呼ばれる防音具も必要になるでしょう。 手袋は滑りにくくするだけではなく、木を切った際に飛んでくる木の破片から手を守る役目もしますから、出来るだけ厚めのものが好ましいでしょう。 ヘルメットやフェイスガードも、出来るだけ専用のものを使ったほうが利便性が高いため使いやすいといえます。 防護服に関しては、専用のチェーンソーズボンと呼ばれる太ももからひざの部分を防護するような形状のものがありますので、それを履けば安心して作業に取り掛かれるのではないでしょうか。 以上のように、チェーンソーを使うには、安全装備が欠かせませんから、必ず確認をした上で作業を行うようにしましょう。 |
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チェーンソーで作業を行う場合、作業の対象となる作業対象木の確認は非常に重要になります。 作業対象木の確認を怠ったために、木を伐採している最中に切った作業対象木が思うがけない方向に倒れて、怪我をしたという事故は数多く報告されています。 ですから、作業前には必ず作業の対象となる木の確認が必須となります。 木というものは、1本1本全く違う生え方をしていますし、枝の多い方向で重心の位置も変わります。 生えている地形が傾斜していた場合には、倒れる方向も変わってきますし、切込みを入れる角度や場所で木が倒れる早さも方向も大きく変わってきてしまうわけです。 ですから作業を開始する前に念入りに地形や木の状態などをしっかりと調べ、把握した上でチェーンソーを使用する必要があります。 たぶん大丈夫だろうとか、慣れているから平気といった慢心が、チェーンソーを利用する上では最も恐ろしく、最も愚かで思い上がった行動となりますから、毎日作業をしている場合でも、作業対象木の確認は必ず行わなければいけませんし、作業を怠ったがために他の作業員の人にも怪我を負わせてしまう危険性があります。 慣れというものは怖いものですから、1本切るたびに次の作業対象木の確認を怠らないように注意する必要があるのではないでしょうか。 |
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