チェーンソーを買う際に良い番目に着目する点は消費電力、いわゆる馬力というやつです。この数字が大きい程一般的にはパワフルで固いもの、太い物を短時間で切断する事が出来る様に設計されています。 ただし、わざと消費電力を下げて、小回りが利く様に、小さい物をきりやすく設計してある物もありますので、迷ったら詳しいスタッフに確認するのが一番でしょう。 基本的には家庭で使うタイプは電源方式になっていたり充電して使える物が多いです。これはそこまでの太さの無い木を切るのに適していますが、連続して何本も切って行くのはちょっと大変だと思います。 もう一つはエンジン式で混合油をいれてエンジンを作動させて使うタイプです。とてもパワフルで、山の中を切り開いて行く時に太い木があってもあっという間に切り倒せます。 しかし大型なものが多く、音も結構うるさいので家庭ではなかなか使えないと思います。 ただ、切断能力はやはりエンジン式の方が倍くらいありますので、ここは使う場所、切りたいものやその量等を吟味した上でチェーンソーを選ぶのが良いと思います。 特に最初の1台はどれを選んだら良いか分からない場合が多いと思うので、使う用途に合わせて確認しながら選んで、その都度スタッフに聞くと不安点も無くなり長く使える物を購入する事が出来ると思います。 |
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切る対象が太い木である場合は、間違いなく消費電力の大きいチェーンソーを選ぶ方が良いと思います。消費電力が大きいという事は馬力が高いので、短時間で大木も切り倒す事が可能です。 仮にコンパクトタイプや小回りのきく充電タイプでも太い木を切れない事は無いのですが、時間がかかる上に馬力が足りずに切っている途中で木に挟まったりして危険な事になるときもあります。 無理矢理抜こうと思って反動で大けがをしたり、変に曲がってチェーンソーのブレードが途中から折れてしまったりという事故も起こったりしますので、大きい木を切る際には間違いなく消費電力が大きくて馬力も高い物を選ぶ方がいいと思います。 それと刃渡りも消費電力が大きいものの殆どが長めなので何度も入れ直したり、角度を変えてから切ったりということをしなくても、一発切りが出来ますので、本当に楽に切る事が出来ます。 また消費電力が大きいから本体が無駄にデカいといったことも最近の機種では少なくなってきています。持ってみると意外と本体は軽めという事もあります。 大きくて重すぎるチェーンソーは作業もやりづらいですので、その辺りも最近の物はかなり改良されています。実際に確認してみるとようでしょう。 |
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チェーンソーを使う時にある程度の重さがあった方が太い木は切りやすいですが、対象物が立っている状態では重すぎるチェーンソーだと作業しづらいです。 逆に木が寝ている状態ならば重量のある大きめのチェーンソーで一気に垂直に切って行く方がとても楽です。購入の際には重さがとても大切です。また、安いものか高い物かも結構大事なポイントです。 最初から安物だと刃があまり良い物ではなくすぐに切れなくなったり、電気系統が弱くて連続使用が出来なかったり、無理して長時間使うと壊れやすかったりといった事もあります。 安物は保証期間も短い事が多いので結局壊れて買い替えると行った無駄な出費が必要になるかもしれません。 逆に金額の高い物はなかなか壊れない、連続使用をしたり、多少の無茶にも耐えてくれますし、万一修理が必要でも、部品交換ですぐに治ったりしますので、長いこと使える物が多いです。 そして一番大事な切れ味もやはり金額が高い方がいいですね。チェーンの手入れを少ししておけば驚く程長い間切れる状態を保つ事が出来ると思います。 ぜひ安いから良いではなく、いつまでも使いやすい、値段のしっかりした物を選ぶ方ほ選択してみてください。後々後悔しなくて済みます。 |
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