チェーンソーを扱う場合、その用途によって排気量を選ぶ事は大事です。 大型のものであればあるほど、重く扱いが難しくなりますし、何より高価になるので必要以上に排気量の多いものを選ぶことはないからです。 さて、直径10cmくらいまでの木の枝をチェーンソーで切りたい場合ですが、この場合は排気量30cc未満でも対応する事ができます。このクラスであれば非常に小型なので比較的扱いやすいのもポイント。初心者が扱う場合でも比較的楽にこなせると思います。 ただし数多くの枝を切断しなくてはいけないならば、作業効率を考えるとチェンソーの排気量は40ccくらいあってもいいかもしれません。 基本的にパワーがあればそれだけ切断スピードが速いので、おすすめです。 ちなみに排気量を選ぶに当たって、大は小を兼ねるという考え方はあまり適していません。 ハイパワーで重いタイプを10cm程度の木の切断に使おうとすると、持て余してしまい、逆に作業効率が悪いです。 チェンソーはそれなりに高価なアイテムなので、数種類用意するというのは大変かもしれませんが、かなり太い木と細い木を両方相手にする上で効率を重視するならば、それぞれに適した排気量のものを用意するべきだと思います。 |
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チェーンソーにおいては、その用途によって効率の良い排気量のものを選ぶ事は大事です。 30cm前後の木材を切断するのに20cc台の排気量では非常に物足りませんし、切断するのに時間がかかってしまいます。 かといって70ccや80ccクラスのハイパワーで重いチェーンソーは30cmの木材を相手にするには力が強すぎてもてあましてしまうでしょう。 ひとつ排気量の大きなタイプを持っていれば、どんなサイズの木々にも対応できるという考え方は少々間違いで、対象の木々にたいして、力が大きすぎるものは作業効率がかなり落ちます。 玉切りにするという事は、長時間扱う事も多いでしょうから最適な排気量を選ぶ事こそが、作業時間を短くするコツでもあります。 おすすめは、40ccクラスのチェンソーで、このクラスであれば直径40cmくらいまでならば楽に対応でき、30cm程度ならすばやく切断する事が可能だと思います。 40ccのチェンソーといえば、中型といってもいい大きさのものなので、扱いが極端に大変だと言う事は無いと思いますが、日曜大工に使うような小型サイズと比べると明らかに挙動が違うので、小型サイズしか使った事のない方は、怪我をする可能性があるので充分注意して使用してください。 |
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直径50cm以上の木を伐採するという事はかなり大きな力を持つチェーンソーでないと対応しきれないでしょう。排気量が高いモデルはそれなりに重く扱いも難しくなりますが、細心の注意を払って取り組むしかありません。 直径ちょうど50cm程度であれば、50ccクラスのチェーンソーで対応する事が可能です。 効率的にも問題ありませんし、楽に対応できるでしょう。 しかし60cm、70cm、またはそれ以上の直径を有する木々を伐採するには50ccレベルのチェンソーを使って切断する事は出来ても時間がかかってしまい効率が悪くなると思います。 そこでおすすめしたいのは70cc〜80ccクラスの排気量を持つ、ハイパワーなモデル。 このクラスであれば多少大きな木々でも対応できますし、すばやく切断できて便利です。 ちなみに100cc近辺の超ハイパワーなクラスのチェンソーもありますが、ここまで来ると桁違いに重くて扱いが大変。 常にかなり太い木を相手するというのでなければ、あまりオススメできません。 120ccクラスともなると更に重量は増し、10キロを越えるモデルも珍しくないので、よっぽど体力に自信がないと、持て余しすぎて扱えないという可能性もあります。それに大怪我をする可能性も増加しますので、購入を考える場合は注意が必要です。 |
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