チェンソーカービングを(チェーンソーアート)を始めたいと思い立っても、何を準備すればいいのかなかなか難しい点だと思います。道具としては動力があり刃物が高速回転もしておりパワーのあるものですから、その取り扱い方には細心の注意を払うべきで、購入するべきタイプもしっかりとえらんでいきたいものです。 チェンソー選びで一番大きな差となるのが動力の差で、大きく分けて三種類あります。 ひとつめが電動チェンソーです。 これがもっとも安価であり、軽量で取り回しも楽です。 チェンソーアートの道具として使う場合はそこらじゅうを歩き回るわけではありませんから、コードがある事もそこまで気にならないかと思います。 エンジン式より低振動なのが魅力ですが、電源が確保できる場所でしか使えません。 ふたつめが充電式のバッテリーチェーンソーです。 動力としては電動式と同じモーターですが、こちらの場合はバッテリーを搭載するためにすこし重量がかさみます。 そのかわりコードレスになるので、コードの取り回しに手間取るような事がありません。 3つめがエンジン式で、こちらが最も本格的でパワーもあります。 当然大きな音ともに排気ガスが排出されるので、屋内で使う場合はあまり適していませんが、チェンソーアートは基本的に屋外で作業される方が多く、パワフルで作業効率の高いエンジン式が最もポピュラーです。 |
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これからチェンソーカービングを始めるにあたって、ガイドバーの形式にも種類がある事を知っておくべきでしょう。 チェーンソーと一口に言っても、大きく分けても3種類くらいあります。その種類とは「ハードノーズバー」と「スプロケットノーズバー」、「カービングバー」なわけですが、ハードノーズバーにしろ、スプロケットノーズバーにしろ、先端が丸く大きいのに対し、カービングバーならば、先端が細く作られているので、細かい作業が行いやすいのが特徴です。 したがって、繊細な動作をもとめられるチェンソーアートを考えている場合はやはり、カービングバータイプが好ましいといえるでしょう。 とはいえ、ハードノーズバーやスプロケットノーズバーも使わないわけではありません。 丸太から大まかにデザインを切り出す粗切りでは効率のよいスプロケットノーズバーを使う場合もあります。 また、細かい彫刻作業はやはりカービングバーで行いますが、よりディテールにこだわろうと考えるならば先端が通常のカービングバーより細い極細カービングバーがおすすめです チェンソーアートで彫刻を行う場合、繊細な部分では必ずカービングバー使用のチェンソーが必要になりますので、これからチェンソーカービングをはじめられる方はまずカービングバーの付いたチェンソーを準備しましょう。 |
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チェンソーアートを始めるにあたって、カービング用のチェーンソーの準備は当然ですが、他にも用意しなくてはいけない道具がありますので、そちらについても少し解説していきます。 重要な用品としてあげられるのはまずは保護ズボンやチャップスなどの防護服です。 チェンソーを扱う上で最も多い怪我は足の怪我ですから、適当なズボンでチェンソーを扱うのはとても危険です。しっかりと専用の防護用ズボンやチャップスを用意しましょう。 チェンソー用の防護服しくみとしては、万が一回転中の刃があたっても繊維がまきこんで刃の回転をとめてくれるので、大怪我にいたる確立を飛躍的に軽減してくれます。 次に用意頂きたいのがゴーグルなどの目を守る用品です。 チェンソーを使用する作業中は木の粉や破片がとんでくるわけですから目の保護は重要で、必ず着用するようにしましょう。 更にグローブも必須アイテムでゴーグル同様、破片などから手を守ってくれますし、チェーンソー独特の振動も軽減してくれるので、頼もしいアイテムです。 ちなみにグローブにかんしては、薄手のタイプよりチェンソー専用のしっかりした物の方が当然防護力が高いので、そういったタイプをえらびましょう。 あとは音が気になるならイヤーマフなどを用意するのもいいでしょう。 イヤマフはエンジン式チェーンソーの大きな騒音から耳を保護する役割を果たします。こちらも重要なアイテムなので抑えておきましょう。 |
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