使用するノズルの種類によって要求される能力が大幅に異なるので、あくまでも目安にはなりますが、除草用途であればエンジンセット動噴のどれをお選び頂いても問題ありません。 平面野菜の防除であれば給水量15L〜20L、圧力4.0Mpa程度、果樹や立木野菜、水稲の防除などでは必要な水量も圧力も大きくなるので、給水量30L以上、圧力5.0Mpa前後のモデルを目安にお選びください。
噴霧ホースは長さ100mにつきホース先端での圧力が1Mpa程度降圧します。そのため作業環境に合わせて必要最低限の長さの物を選びましょう。 また、繰り出しや片付けの際にホースにヨレが掛かりにくいので、高価ではありますが巻取り機の使用がおすすめです。
薬液タンクの容量は散布する薬剤の種類や、散布対象、散布規模によって大きく変動します。1反(300坪)あたりの目安として、除草剤散布なら50L、野菜の防除なら100L、稲の防除なら150L、果樹の防除なら500L程度をお考えください。もちろん、対象作物や、使用薬剤によって前後するので、少し大きめのタンクがおすすめです。※車両での運搬の際は積載重量にご注意ください。※タンクは全てメーカー直送となります。
ノズルは動噴の吸水能力の70%程度までの吐出量を目安に、作業に合わせてお選びください。 また、ノズルの必要圧力は、動噴の最高圧力から噴霧ホースが100m毎に1Mpa差し引いた値までに収まるのが理想的です。
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