新機構「AVS(Anti-Vibration System)」搭載で、再加速性に加え、エンジンとドライブシャフトに回転差が生じた際の振動を低減、加減速がスムーズになったSRE2431シリーズ誕生です。
クラッチ一体型スプリングダンパーの代わりに、「AVS(Anti-Vibration System)」のワンウェイクラッチを採用。 加減速時の回転ロス及び振動を低減し、再加速性の向上とスムーズな操作を実現しています。
モデルチェンジのたびに進化を続ける共立SREシリーズ。その中でも、軽さとパワーを両立させたワイドレンジモデルSRE2430シリーズが、新機構「AVS(Anti-Vibration System)」搭載してモデルチェンジしました。
エンジンは従来通り壁付四流掃気シリンダ+マグネシウムクランクケースの組み合わせ。軽量かつ高耐久に加え、しっかりしたパワーと安定した性能を発揮します
エンジンカバーとシリンダーフィンのクリアランスを大きくする事により、草などの異物が詰まりにくくなり、焼き付き等のトラブルのリスクが低減されています。 また、スイッチ配線やワイヤー類の露出を抑えたシンプルなデザインは、枝などへの引っ掛かりを抑え作業中のストレスを低減、スムーズな作業に貢献します。
エアクリーナー部分には防塵効果の高い「フラットパネル型防塵クリーナー」を採用、メッシュの細かいフラットなフィルターでダストをしっかり防ぎます。
ファンケースは従来通り軽量ファンケース仕様、「マグネシウム合金ファンケース」を樹脂性素材で覆うことにより、必要な耐久性を確保しつつ、軽量化を図っています。
しっかりした内臓防振に加え、「AVS(Anti-Vibration System)」のワンウェイクラッチがエンジン・刃先から伝わる振動・衝撃を吸収し、作業への負担を軽減します。
操作スロットルは任意の回転の高さを固定でき、レバーから手を離すと自動でアイドリングに戻るツインスロットルタイプ。エンジンのストップスイッチも手元に設置されているので緊急時も素早くエンジンを停止可能です。
刈刃下部に取り付ける安定版は従来モデルより引き続き「ジズライザー」を採用。耐摩耗性に優れ、刃先を地面に付けて滑らせながら作業ができるので作業時の負担が減らせます。
エンジン始動には「ダンパー式Iスタート」を搭載。始動時のゴツゴツ感を抑え、滑らかにエンジン始動が出来ます。
255mmのJIS規格の高級チップソーも標準装備、効率よく草刈作業が行えます。また、ナイロンカッター(別売り)もご使用いただけます。
ハンドルは左右いずれの持ち手でも同じように扱える使い勝手のよさが特徴の2グリップタイプ。土手や法面の草刈りに機動性を発揮します。
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メーカー
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共立
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型式
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SRE2431GT
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商品タイプ
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2サイクルエンジン刈払機
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サイズ
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全長1770×全幅240×全高250(mm)
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重量
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3.9kg
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排気量
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22.8cc
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燃料タンク容量
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0.58L
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使用燃料
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50:1混合燃料(やまびこ純正、またはFC・FDグレードの2サイクルオイルを使用)
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気化器
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ダイヤフラム式
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プラグ
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BPMR8Y
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始動方式
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ダンパー式Iスタート
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付属刃物
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チップソー255mm
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操作棹
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高強度アルミ
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刃押さえ金具
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ジスライザー
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ハンドル
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ツーグリップハンドル
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スロットル
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ツインスロットル
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3軸合成値
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4.1(m/s2)
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